乙女刈りとオオカミヘアー
幼稚園から小学校低学年にかけて
美容院デビューする前は理容室で髪の毛をカットしていました。
そのとき、オーダーしていたのが
乙女刈り。
慎太郎刈りというのもありましたが、
いかにも床屋さんらしいネーミング。
おかっぱの一種だと思うのですが、
改めて調べてみるとおかっぱとは微妙に違うのだそうです。
横から後ろにかけてのラインの下に
違いがあるらしいのですが、
あまり具体的にイメージできません。
いずれにしても
磯野家のワカメちゃんほど
刈り上げてなかったように思います。
美容院に行くようになってからは
オオカミヘアーという髪型にしていたこともありました。
頭の中で勝手に漢字を当てて
大髪ヘアーだと思っていました。
（なんのこっちゃ）
これも後でわかったのですが、
オオカミヘアーはウルフカットのことでした。
狼的髪型
意外と野生的な髪型をしていた自分。
上を短くすそを長くして立体的な感じにする段カットという髪型にもしていました。
レイアーカットの一種でしょう。
オオカミヘアーとどう違うのかと言われてもよくわかりません。
多過ぎるぐらい髪の毛があった
あの頃。
毛をすいてもらって小顔に見える髪型が好きでした。
昭和のアイドル
天地真理ちゃんも一時期オオカミヘアーでした。
麻丘めぐみちゃんのお姫様カットも
素敵。
暫くして
聖子ちゃんカットが一世を風靡し、
工藤静香風の髪型はバブル期の象徴で。。。
美容院にアイドルの写真を持参して、
これとおんなじ感じにしてください。
と注文する人も多かった。
出来上がりはちょっと違うかな、
と思っても、それは美容師さんの
腕のせいばかりじゃありません。
今どきの若者も〇〇坂の□□さんみたいになどと、いうのでしょうか。
髪は女の命
髪は顔の額縁
抜け始めてわかる
髪は長ーーい友だち。
（カロヤン・ハイ）
いつまでもあると思うな親と髪？