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緊急車両

4歳の孫が、とある公園で遊んでいたところ、遊具ではなく、遊具を囲む柵に膝がスッポリはまってしまい、どうにもこうにも身動きが取れなくなり、やむなく親が119番通報しました。

すると、パトカー、消防車、救急車が4〜5台出動してきて
総勢20人ほどの方が対応してくださり、結局消防の方が柵をこじ開けるようにして無事救出してくださったそうです。
騒ぎを聞きつけて野次馬も集まって来て、これほどの大事になるとは思ってなかった娘(孫の親)はかなり落ち込んでいました。
幸い怪我もなかったので、笑い話ですが、警察消防の方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
日常に潜む危険のようなものを感じました。


同じ日、散歩していたら、何かがぶつかるようなドーンという激しい音が聞こえました。

事故現場は見通しのよい交差点でしたが、車の部品が散乱していました。

路肩に2台の車が停まっていて、運転手がそれぞれケータイで通話中でした。
パトカー、事故処理車はまだ到着していません。
車は大破までしていなかったようですが、子どもが泣き叫ぶ声が聞こえてきました。


その翌日、朝8時過ぎに家の近くを歩いていたら、雑居ビルからけたたましい警報器の音が鳴り響いていました。
通学途中の小学生たちも足を止めていました。
程なくして、消防車1台がサイレンを鳴らしながらやってきました。

誤作動か何かでしょうか。
火事でもガス漏れでもなかったようです。
消防車が出動しても、こんな空振りもあるのですね。

僅か2日間で、このような出来事に遭遇しましたが、わたし自身は未だパトカーにも救急車にも乗ったことがありません。
この先も、なるべく緊急車両のお世話にならないようにしたいものです。