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夏は仇敵
春夏秋冬で夏が一番嫌いで、憎しみすら覚える。
温暖化が進み、年々、夏が長く厳しくなっている。
もう一年の半分が夏といっても過言ではない。
雨の降り方などを見ても、日本は亜熱帯なのでは?と思ってしまう。
わたしは子どもの頃から自律神経失調気味で、体温調節がうまくいかない。
熱がこもって顔が真っ赤になる。
引っ込み思案になった一因のように思う。
大人になってから、実はこれは血の巡りが悪く、冷え性だとわかった。
漢方薬を飲んでみたりもした。
たしかに、顔は火照っても、手足など末端は冷たく、子どもの頃は霜焼けができやすかった。
暑い時は、ガンガン冷房にあたり、冷たいものばかり食べていた。
最近では、夏でも体を冷やさないように、冷たいものの摂りすぎはよくないといわれる。
しかし、
冷たい飲み物をガブ飲みし、かき氷を食べることこそが夏の醍醐味ではないのか。
スーパーで買える白くまも冷蔵庫に常備している。
夫は暑さに対する耐性があり、日中でも冷房なしで過ごせるようだ。
わたしは朝からエアコンをつけないと家事もできない。
除湿にして、マイナス2度にするだけで、とても快適だ。
夫はリタイアして家にいる。
四六時中、いるわけではないが、エアコンをつけるにしても、いちいち一言、断らなければならない。
別室でひとりエアコンをつけて過ごすことも多いが、リビングにはいつも夫がいて、録画した番組や映画を観ていることが多い。
そこに存在しているだけで、とても気になる。
とても気になるといっても、
トキメキのようなものではない。
軽い殺意に似た感情、とまではいわないが……。
はは、冗談です。
これ以上書くととんでもない言葉が飛び出して来そうなので、このくらいにしておきます。
すべては殺人的な暑さのせい…です。
オラヴ153/タロットで人生を詠むさん
eccoさん
許可なくご紹介してしまいました。
楽しい記事に、暑さも吹き飛びました。