ふるさとの風景
わたしのふるさと広島市は、川が多く、水の都ともいわれている。
三角州を中心に市街地が形成され、拡大していった。
小学校の社会科で習った知識では、
広島市には川は6本。
太田川放水路、天満川、本川、元安川、京橋川、猿猴川。
広島市の統計プロフィールによると、川は720本となっている。
(広島県全体では5200余)
大小河川、支流を含めるとそんなにあるのか。
橋梁数は3003。
川が720本ならそんなものかもしれない。
帰省すると、自転車移動が多い。
いくつもの橋を渡って、
いくつもの川を越える。
橋は日常の風景の中にある。
とても身近な存在だ。
原爆投下後には多くの人が川に飛び込んだという。
橋とは、
何かと何かをつなぐもの。
〇〇と✖️✖️の架け橋になりたい。
そんなたとえとしてもよく使われる。
現在進行形の戦争。
この世界に、国と国との架け橋になる人はいないのかと思う。
キラキラと輝く川面は平和そのものだ。
「明日に架ける橋」
サイモンとガーファンクル
スーパーで買い物していたら、この曲が流れていた。
ふと、山根あきらさんの企画に参加させていただこうかな、と思いついた。
よろしくお願いします。