もう出し惜しみはしない
昨日のこと。
夕方から娘が、2歳の孫を連れて里帰りする予定になっていました。
勝手に来るものと思っていたら、前夜わたしに、こっちに来て欲しいと。
在宅勤務なので、ばあばが保育園に迎えに行って、3人で一緒に帰らない?というのです。
確かに荷物を担いで、我が子の手を引いて電車に長時間乗るのは大変です。
娘宅から我が家まで片道1時間半。
しかし、金曜日には、アンパンマンミュージアムにも付き合うことになっているし、あまり気が進まなかったのです。
元々、わたしも仕事の予定が入っていたのですが、キャンセルになったので、行こうと思えば行けます。
とはいえ、孫と娘が来るとなれば、掃除、布団干し、おもちゃを出したり、車にチャイルドシートを取り付けたり(そちらは夫の担当ですが)それだけでも大童です。
それでも、一晩考えて、まぁ行ってもいいかな、と。
孫と娘には大甘なわたしです。
若い頃は、
自分なんて、居ても居なくてもいい、何の役にも立たない存在なんだと自らを卑下してばかりだったので、今は誰かに必要とされると無性にうれしいのです。
おだてられて、いいように使われているという説もありますが、娘も子育てしながら頑張って働いているので、このくらいのサービスなら、たまにはいいかなと思います。
人間、誰かに必要とされているうちが花ですものね。
誰かを喜ばせるためなら
もう出し惜しみはしない。
サービス精神全開です。
そして、こんな楽しみもありました。
娘と下町のレトロ喫茶でお茶。
今日は横浜みなとみらいの
予約済みのアンパンマンミュージアムに行ってきます。