一種の職業病
年内の子育てサポートの仕事は昨日をもって終了しました。
5月には孫が生まれ、8月に母が緊急入院、9月に手術、といろいろありましたが、大過なく終わることが出来てホッとしています。
昨日の夜、ささやかな達成感に浸りながらここまでnoteを書いていたら、LINEで立て続けに2件のサポート依頼がありました。
そんなわけで、今日は急遽、午前中に1時間、午後に2時間半、お子さんのお預かりとなりました。
わたしが担当しているのは主に保育園児で、このくらいのお子さんは、いつでも誰かしら風邪を引いているものです。
仕事柄、お子さんとは密着度が高く、不思議なことにどの子も黙って膝の上にすーっと乗ってきます。
ときには至近距離で、咳の飛沫を浴びることもあります。
わたしの風邪がなかなか治らないのは一種の職業病で、ある程度は仕方がないことだと思っています。
サポートする側もされる側も、熱がない限り、サポートを断ることはありません。
自分が風邪気味のときは、薬を飲んで、無理にでも症状を抑え込むしかないのです。
あとは気合い。
仕事中は緊張感があるのか、あまり咳も出ません。
どっちがどっちにうつしているのか、うつされているのかわかりませんが、リスクはあってもそこは暗黙の了解。
サポートをドタキャンすると忽ち、親御さんに迷惑がかかります。
どんな仕事でも同じでしょう。
発熱でもない限り、仕事に穴を空けるわけにはいきません。
ボランティア感覚で始めた仕事ですが、やるからにはプロ。
健康管理も仕事のうち。
お子さんを預かる責任を自覚して、極力風邪は引かないように気をつけたいと思います。
さて、今日こそ仕事納めと思って、頑張ります。