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憂鬱な帰省

昨日は母の施設に行き、看護師さんに、先日差し入れた「ごはんですよ」と「のりたま」でご飯だけは食べるようになったと報告を受けた。
おかずは口に入れても飲み込まず出してしまうらしい。

いっときは、もしものときに救急車を呼ぶかどうかの確認までされたけれど、少し落ち着いたようだ。

2月から実家に帰っていなくて、いろいろやらなければならないことがあるのはわかっていた。
でも、帰ろうとすると憂鬱になるのだ。

実家の鍵を開けると、持参したスリッパを履いてまず窓を開け、丁寧に掃除機と拭き掃除。
雑草との格闘。
終わりなき片付けとゴミ捨て。 
同じ区内にある母のアパートの点検。
気が進まないことばかりだ。

でも、さすがに行かなきゃいけない。
今週は週末まで子育てサポートの仕事も入れていない。
このチャンスを逃したらいつになるか…。

看護師さんも太鼓判までは押してくれないけれど、「多分、大丈夫でしょう」といってくれた。

帰宅して帰省の荷物を急ごしらえして、再度施設へ。
鮭フレーク瓶詰めとおかかのふりかけ、アンパンマンの小サイズのジュースを差し入れる。

母に「広島でお墓参りしてくるから、死なないで待っててよ」というと「わかった。お願いします」と返してきた。

というわけで、昨夜郷里広島に着いたのが18:02。

6時台は既に真っ暗だ。
ひとりで実家に入るときは毎度緊張する。
何かが潜んでいるんじゃないか、虫が出るんじゃないか…

水道水をしばらく流しっぱなしにし、テーブルやソファ、トイレや洗面台に掛けていたカバーを剥がす。

見た目は汚れていないけれど、床をウェットシートで拭くと真っ黒になる。
畳も拭く。

よく頑張ったご褒美に、ひとりで回転寿司へ。
平日の7時台はそれほど混み合ってもいなかった。
ひとりで三貫盛りを二皿と天ぷらの盛り合わせで大満足。

下の階のスーパーで食料品を調達し、夜道を帰宅。

上の写真は今日の朝食です。半分しか食べられませんでした。

今日は晴れているので午前中にお墓参りに行こうか。
義母の顔も見に行かなれば。
お土産を買う時間がなかったので、その前にデパートに行って…。

一番頭が痛いのが、蔓延る雑草。

通路を塞ぐ

庭木は3年前に根こそぎ植木屋さんに伐採してもらったけれど、残っていた低木は塀から顔を出している。

2月は自分で雑草を抜いたが時間が足らず、後は業者に依頼した。
今回もそうなると思う。

他にもやるべきことはあるけれど、noteを書く暇があるならサッサとやれという話。