見出し画像

勇気を出して餃子の王将に行った話

先週たまたま見た「ジョブチューン」(TBS系 土曜日夜8時)という番組で、餃子の王将のことをやっていました。

売れ筋ランキングベスト10をプロの料理人が、合格か不合格か判定するというもの。
既に発売している商品に不合格を出されるのは非常にマズイ。
お店の関係者は必死です。


こういう番組を見ると
すぐに行ってみたくなるのがわたし達夫婦の習性。

じゃあ、お昼はショッピングモール内の王将で、ということになりました。

意見が一致すると、フットワークも軽い。

いざ王将!
レッツゴー。

身支度をしようと
鏡を見て我に返りました。

再三noteに書いていますが、
転んでアゴから首にかけて、ドドメ色のヒゲ面みたいになっているのを忘れるところでした。

食べる時はマスクを外す。
やっぱり行くのは止そうかな。

 誰も見てないよ。
 そうだね、誰も見ないよね。 

 誰も気にしないよね。
 誰も気にしないよ。

 見られたってなんてことないしね。
 そうそう。

夫とのやり取りの末
結局出掛けることにしました。
自意識過剰でした。

天皇誕生日でもあり、
テレビの効果もあるのか、
フードコートの王将は
ものすごい行列。

ランキング上位のチャーハンや焼きそばをセットで注文。
セットにすると餃子とスープと、
鶏の唐揚げまで付きます。

隣の席で小さな女の子がパパと2人でびっくりドンキーのハンバーグを食べていました。

目が合いました。

この子をびっくりさせないように、
マスクは取らずに、アゴのところまでずらして食べることにしました。

餃子のタレをマスクにこぼさないように細心の注意を払いながら。

餃子の王将

久しぶりでしたが、人気の秘密がわかりました。

美味しゅうございました。
(お財布にやさしいのがいちばん!)

徐ろにマスクを元に戻し、
地下のスーパーで買い物をして
家路につきました。