ヨノナカバカナノヨ
先日、わたしがフォローしている方が次のようなことを書かれていました。
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とても愉快なお話でした。
ありがとうございます。
回文づくりが趣味という方もおられますが、わたしの実力ではせいぜい「今朝の鮭」「薬のリスク」ぐらいが関の山です。
それで思い出しました。
そういえば、こんな歌がありました。
典型的な昭和歌謡です。
日吉ミミ 『世迷い言』
(1978年 昭和53年)
作詞 阿久悠
作曲 中島みゆき
ドラマ『ムー一族』の劇中歌でした。
子どもの頃から、どちらかというとアイドルに夢中でしたが、こういうものにも惹かれました。
見てはいけない大人の世界を覗いたようで。
(当時高校生でした。)
窓打つ木枯らし みぞれがまじる
デジタル時計がカタリと変わる
もしやあんたが帰って来たのかと
ベッドをおりたら出るくしゃみ
変なくせだよ
男にふられた その後は
なぜだか決まって風邪をひく
真夜中 世の中 世迷い言
上から読んでも 下から読んでも
ヨノナカバカナノヨ
(1番のみ)
こちらも懐かしいです。
めっこさんがコメント欄に書いていらっしゃったので思い出しました。
子どもと観ていた『ひらけ!ポンキッキ』から。
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村上春樹さんの
回文の本もありましたね。
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これは、という回文or怪文がありましたら、是非教えてくださいませ。