口癖
子どもが幼い頃、やたら
めんどくさーい
と言うので、
子どものくせに面倒くさいとは何事!と注意した後、
よーく考えたら
自分の口癖だった。
どうせ、とか
所詮、とか
慈善事業じゃあるまいし、とか
並べてみれば
ネガティブな言葉ばかり。
人間性が見事に反映されている。
人生の荒波に揉まれた結果、
口癖になったものもあるけれど
自分の人生を
暗くするのも自分
輝かせるのも自分
もっと明るく前向きな言葉が
自然と口をついて出る
そんな人になりたいものだ。
言葉が変われば運命が変わる。
まだ間に合う。