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脳から考える子育てその32:スポーツパフォーマンスのアップ

おはようございます。

ファンクショナルブレインセラピーの堤です。

最近は、
ファンクショナルブレインセラピーを世の中に沢山広める。
ファンクショナルブレインセンターを建てる。



と言うのを困ってる方々の少しでも役に立てれるように考えております。


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はい、今日は子供のスポーツパフォーマンスについて。

子供の発達について発信もしていますが、
元々は、スポーツトレーナー、アスレティックトレーナーとして活動している為、スポーツの分野も本業です。

パフォーマンスというと色々な要素がありまして、
皆さんイメージするのは、
・スポーツの技術
・筋力
・スピード
・パワー
・スタミナ

といった内容を思い浮かべるかと思います。

そちらももちろん大事で、それを担当してるのはストレングス&コンディショニングコーチ
という専門職や、スポーツの専門コーチが行っています。


僕がやってるのはもっと土台の能力の部分や認知判断などの高次機能からパフォーマンスにアプローチしていきます。

僕が学んでいるドイツの著者のタイトルも
『スピードは脳から始まる』
『筋力は脳から始まる』

という本もとても参考にして使っています。


私が考えてるパフォーマンスピラミッド。

スポーツが上手くなるのに、
スポーツの技術のトレーニングをするのは当たり前で、さらに試合でのパフォーマンスとなると、そのスキルをどう使うか?という認知判断が必要になってきます。

そのスポーツのスキルの土台には、
そもそも身体操作のスキルや、身体能力が大事になってきます。

その能力の土台には、可動性、安定性の能力があり(この項目は、消そうかなと思ってるけど)

その土台に、感覚神経や脳神経、脳機能などがあるという考えです。


先ほどの著書のタイトルにもなってますが、

スピードやパワーを出すには、
その始まりには脳が関係してきます。

脳がそのパワーをスピードを許容しなければ、その能力は発揮されないことになります。


また体をうまく動かすには、様々な脳機能や感覚機能がスムーズに働いていなければ、身体操作もうまく行えないのです。



脳や感覚機能の1番の土台は原始反射になりますので、
前回の記事のように原始反射を改善していく事も大事になってきます。


今回はそのさらに上の感覚の機能について解説とエクササイズを紹介していきます。

スポーツパフォーマンスにおける大事な三つの感覚

すべての入力システムが動作に重要である一方で、
動作予測のための情報を集める際に主要な役割を果たすのは、
視覚系、前庭系、そして固有受容系の
3つのシステムです。


そして、さらに

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