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死。
いつ死ぬかわからない。
どれだけ誰かに優しくしたって、どれだけ富を得たって、どれだけ女と寝たって、どれだけ不幸な人間でも突然死は訪れるかもしれない。
もしかすると、死に対してだけ人は平等なのかもしれない。
誰も明日死のうと思って生きている人はいない。死なないつもりで計画を立てて行動している。それが当たり前だ。
でも、いつ死ぬかわからないのに死なないつもりで生きていていいのか。
本当にやりたいことをやれていますか?
嫌な仕事のことばかり考えてませんか?
大切な誰かのことを想えてますか?
自分をぞんざいに扱ってませんか?
どんな計画を立てようと人の勝手ではあるが、楽しくない予定なんかキャンセルしてはどうか?明日死ぬと言われたら、そんな予定なんかすっぽかすでしょ?
明日死ぬというのは大袈裟だけど、死を少し意識するだけで考え方はやはり変わるみたい。
伊坂幸太郎さんの「終末のフール」を思い出します。
「100日後に死ぬワニ」を読んで。