【英国MBA日誌】#56&57. Hard Workout!!

こんにちは。今週末はHard Workoutということでテニスとサッカーを楽しみました。

土曜日の朝は、平日の疲れを取るか如く9時くらいまでのゆっくりと睡眠をしておりました。
10時からは日本にいる親友と久しぶりの電話をしました。
大学時代からお互い何かかしら問題があったら声をかけることが多い我々で、今回も例に漏れず私の悩みを聞いてもらうために電話をさせてもらいました。そもそもMBAが始まってから彼と電話をするのは初めてだったので、アップデート含めての会話にはなりますが、最近私が抱えてるモヤモヤやらを打ち明けて色々とアドバイスをもらえました。

詳しい悩みの内容は割愛しますが、簡単に言えば言語面の壁により友情関係が深まりづらい点や、シンプルに自分が全学生の中で最も劣っている人間なのではないかという悩み？というかネガティヴすぎる思考なのかわかりませんが思っていたことを吐き出しました。

色々とアドバイスは貰えましたが、特に今自分が抱えている悩み自体はMBAという選択をしなければ、なかなか得ることができない悩みであることを再視認させて貰えたことが大きかったです。
前職時代は嬉しいことにそれなりに評価して頂いており、目の前の仕事だけに没頭しておけば次第に周囲が寄ってきて、いつの間にかにコミュニティの中心になる様なイメージでしたが、現状底辺にいる私は（ネガティヴすぎ？)人付き合い含めて意識的に行わなければならないことが難しくもあり、今後の将来にとって大きなチャレンジングであることを理解できました。

この様に大学時代から小さいことから大きな決断まで相談させてもらっており、実際妻の駐在への帯同家族としてオランダ移住するかどうかを最終的に決めることができたのも、この友人との会話がきっかけですのでいつも感謝をしています。

さて、電話を終えたあとは、テニスをするためにコートに向かいましたが当初６人が参加表明、10名程度がいけたら行くわ的な回答だったのですが蓋を開けると私含めて3人のみの参加でした。しかも、途中雨も降るわとなかなかに厳しい状況でしたが、少人数だからこそ休憩も少々にずっとテニスを練習することができました。さすがに1日で何か変わることはありませんが、積み重ねで少しずつスキルアップしたいです。

帰宅後疲れからか、ベットで爆睡してしまい、起きたら19時でした。
翌日にフォーマルディナーに向かうことになっており、持参するワインを購入しに近くのスーパーへ行くと、店員さんから年齢を確認されました。
素直に30歳だと答えると、私の顔をじっくりと見るなり「IDは？」と聞かれたので「忘れた、写真ならあるが」と答えると「物理カードじゃないと無理、今日はワイン諦めろバイバイ」とあしらわれました。

よくよく考えると、イギリスは18歳以上からお酒が買えるはずなので下手したら私は18歳未満だと思われていたのか？嬉しいのか、またワインを買いに行く煩わしさから来るイライラかよくわからない感情になりました。

日曜日は朝10時からミニサッカーをしにいきました。
前日のテニスにより少々筋肉痛でしたが、構わずサッカーを楽しみました。
サッカーは私以外みなさん経験者で上手い人ばかりで私はなかなか足をひっぱりましたが全力で楽しめました。

その後数人で中国人の方におすすめされた中華料理72へ。
そう何を隠そうここは私のお気に入りの中華料理で今回３回目の来店になりました。

昼食を食べながら、サッカーの話、冬休みの話や生活の話、しまいには政治の話までさまざまなトピックで盛り上がりました。

意外と会場では遠藤選手を応援する声がちらほら

しばし自宅で休憩したあと、今度はArsenal 対 Liverpoolの重要な一戦があったので20名ほどの同級生とスポーツバーで観戦しました。
いつも以上に会場は大盛り上がりで、机を叩いてLiverpoolを応援する人や小声で「Come on Boys!」と連呼し続けるArsenal サポなど多様で面白かったです。

その後自宅に帰り正装に着替え、今日はSt catherines College(通常Catz）のFormal dinnerに訪れました。

今日はポテトスープ、サンデーロースト的な豚をいただきました。
味は美味しかったですが、デザートのプリンがめちゃくちゃ甘くて食べきれませんでした。食後にはCheeze and WineということでCatzのFormalでは定番の時間が待っていました。が、私はCeezeを食べられないのでWineとコーヒーをガブガブ飲んでいました。

その後Catzのバーで飲み会を楽しみました。

今回のFormalでご一緒させてもらったのは１名を除きあまり多く話したことがないメンバーだったので色んな会話ができて。まだまだMBAには色んな人がいるなぁと当然ながら感心しました。

MBAに来たからこそ得られる人脈も、MBAに来たからこそ悩む人間関係も紙一重なので、今後はよりポジティブに捉えながら短い留学生活をより楽しんでいきたいです。

では。