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合格体験記|Cambridge Judge Business School Full-time MBA

こんにちは。けびたと申します。
約1年間の受験期間を経て、英国のCambridge Judge Business SchoolのFull-time MBAプログラムに合格し2024年9月より進学を予定しておりますので、その際の合格体験をまとめたいと思います。

全体スケジュール

上記が全体スケジュールとなります。
MBA受験を本格検討を始めておよそ1年間で何とか第一志望のスクールから合格を頂くことができました。
正直なところ、MBA受験の検討を始めた際にはまさか自分が世界でも名が知られている所謂名門と呼ばれる学校から合格を頂けるなど微塵も考えておらず、様々な方々の合格体験記を読みながら、無謀とも思えるスケジュールを立てて受験に挑んでいました。

プロフィール / 自己紹介

受験生(私)自身のプロフィールをご紹介させてください。
一般的なMBAに進学される様なキラキラしたプロフィールではなく、庶民的?な特徴であると思います。

  1. 年齢:29歳(受験時)

  2. 性別:男

  3. 学歴:

    1. 私立の中高一貫校(偏差値は55~58程度)

    2. 中堅私立(関関同立)文系

    3. GPA 2.4 (衝撃) ※WES換算は利用せず

  1. 職歴:

    1. 日系総合コンサルティングファーム(3年)

    2. スタートアップ系コンサルティングファーム(2年)

    3. 2のスタートアップ企業と業務委託契約で勤務(現在)

  2. 海外経験

    1. 海外旅行40カ国程度(数には自信あり)

    2. 大学4年時に、休学して半年インド企業でインターン

    3. 妻の駐在に帯同する形でオランダに1年間在住(現在)

    4. 旅行や大学時代のインターン経験はあるものの、純ドメで英語力はMBA受験開始時にIELTS OA5.5程度

  3. 出願スコア

    1. IELTS 7.5

    2. GRE 320 (v150, q170)

もう少し詳しい自己紹介は下記の記事に記載しています。

MBA受験の背景

上記の様な受験プロフィールの私がなぜMBAを志すことになったのか簡単に触れたいと思います。

グローバルに対する憧れというものは、学生時代からあっては消えてをくりかえしてきており、就職先も日系のコンサルティングファームへ就職するなど「どうしても海外に行きたい」と強く想い・行動に移すまでには至りませんでした。就職したから数年間は目の前の業務に直向きに取り組みありがたいことに上司やクライアントからも高い評価をいただき、自分自身もある意味で天職と呼べる仕事で一生続けたいとまで思える職務をこなしていました。

転機というほど大きな出来事ではありませんがコロナ禍の引きこもり生活とコロナ禍の激暇プロジェクトへのアサイン時代に多くの時間を自己内省に費やし、また祖父sの死に触れ改めて彼らの強い信念と自分のひ弱な信念を比べた際に「グローバルリーダー」になりたいという大学生時代に考えていた目標を再度掲げることになりました。

少し陳腐な言葉に終始しそうなので、少し補足すると私自身のありたい像としては「どこでも、誰とでも成果を出せる人財」で、多くのコンサルティングPJの様に短期間で働く環境が変わる中「SさんがPMのPJではうまく行ったけど、Yさんの元ではあまり活躍できない」「オンラインになった途端ファシリテーションが下手になった」など周囲の人間や環境に起因して成果の有無が左右されてしまう(もちろんシナジー効果は一定あるものの)人間にはなりたくないと考えています。テクノロジーによるグローバル化や働き方の多様化、そしてVUCAの時代において今後どこの、誰と共同していくかもわからない中で、どんな環境でも適応できる人間になっておくべきだと強く考えることになりました。

そして、そのなりたい像を実現する最適な手段が海外MBAだと考えました。

とはいえ、家族・親戚、高校・大学時代の友人、社会人で出会った多くの同期・諸先輩方周りを見渡してMBAを取得した知人は一人もおりませんでしたので、一次情報なしの伝聞や書籍、動画で語られるレベルの限定的な情報をもとにMBAというものがきっと自分にとって必要であると仮定して受験勉強を始めました。受験時代、そして受験終了後にも様々なMBA受験生、卒業生と関わりを持ちながらその仮説の方向性の正しさを実感しています。

受験費用

振り返りることが恐ろしいですが、トータルで費やした金額を明記しておきます。

妻の会社からの補助やMBA受験を目的とせずにサービスを申し込んだProgritを含めると合計約2,340,000円と大変な金額になりました。
Progrit等を除外した実質自己負担額は約1,640,000円となりました(泣)

オランダを拠点に受験を行なっていたこともあり、円安の影響からユーロで支払ったIELTS,GRE受験費用などは日本で受講する場合の1.5倍ほどとなってしまったため、日本を中心に受験される方はもう少し金額を減らすことができると思います。

カウンセラー

カウンセラーは日本人カウンセラーの中では評判の高いMBA Loungeの川尻さんにお願いしました。
大きく分けて3つ理由があります。

理由1:価格が安い&相談し放題

他のサービスの料金体系を詳細把握しておりませんが、一般的にはEssayやインタビュー対策で時間単位の課金が多い中、MBA Loungeの場合は契約期間中に、何度でも相談可能で私の場合は最大5校まで出願対策をサポートいただけるプランで比較的安く済ませることができました。(約30万円)

理由2:日本人カウンセラーとしての信頼

評判の良い、有名な外国人カウンセラーサービスは多くあると思いますが、日本人カウンセラーを選んだ理由はEssayやインタビュー対策に向けて英語よりも先に日本語で考えることで、深く自分を見つめ直すことができると思ったからです。

理由3:特定のスクールへの合格実績の多さ

MBA受験を始めたタイミングで、志望していた2つの学校(IE Business SchoolとHult International Business School)に対する合格実績が多く、IEに至っては合格率100%とのお噂を伺っていたことろからMBA Loungeに決めました。
まさか、自分がCambrdigeを受験するとは考えてもみなかったので、元々Cambridgeを第一志望だったならばその他のサービスを検討していたかもしれません。

カウンセラー評価

しかし、結果的にはCambridgeに合格することができたので、満足はしていますが参考のために簡単にサービスを振り返りたいと思います。

MBA Loungeの一番の特徴はカウンセラーである川尻さんの「レスポンスの速さ」にあると思います。
CVやEssayへのフィードバックは基本的には1日以内にいただき、不明点や悩みなどに対しても直ぐに時間を割いて頂き、心の安心を得ることができました。また、ご本人も海外MBAを卒業されており、かつ毎年多くの受験生を見てこられていることによる豊富な経験、スクール担当者とのコネクションから一般的なMBA受験に対するナレッジやアドミ(入学審査官)目線の意見など様々な観点でのご指導を頂けました。

一方で、ことCambridgeに対しは他のスクール(上述したIEなど)と比較するとやや専門性に欠けるのではないかと思いました。

その様な点は置いておいたとしても値段含めて全体的には満足しており、川尻さんあってのMBA受験の成功だったので、みなさんにおすすめしたいサービスになります。

IELTS対策

IELTSのスコアメイク詳しい話は下記の記事をご参照ください。

MAE (Metropolitan Academy of English)評価

私がMAEにサービスをお願いした理由としては、個別指導である点、本人の特徴に合わせたカリキュラム設定及びWiritingの採点をいただけるためになります。

特に、ReadingやListeningはある程度独学でスコアメイクがしやすいのに比べてWriting、Speakingに関しては第三者(ネイティブレベルのプロ)からのフィードバックや指導が重要であると考え、全講師がバイリンガルであるMAEサービスを選びました。

結果としては、まず「講師の質の高さ」に対して非常に満足しています。
私を担当てしくださったKunioさんは幼少期から香港に住まれているバイリンガル講師であり、若いながらも冷静かつ的確に指導を頂けました。
Writing添削と、レッスン内でのSpeakingテストのデモ及びFBを受けることでスキルアップはもちろんのこと、本番にむけた自信の向上につながりました。

一方で、ナレッジやTipsという観点では際立って真新しいものはなかったとの印象でした。時間がない中でスコアメイクにおいては、基礎固めよりも小手先のテクニックでどうにかしたいという場合にはあまりおすすめできないと思います。

私もサービス受講時には、「もっとテクニックが知りたい!」との思いが強かったため少し不満に感じる部分もありましたが、結果的にスコアメイクが成功したこと、またIELTS以降も役にたつ本来的な英語力の向上につながったと思いますので今考えると非常に満足しています。

GRE対策

 GRE対策においては下記の記事をご参照ください

河野塾への評価

GREの対策として、河野塾のサービスを受けました。
結果的には、スコア(Verbal)アップに繋がらなかったため、GREのスコアメイクにおいては「受けても受けなくても」スコアは変わらなかったというため意味がなかったと言わざるを得ませんでした。

そもそもの基本姿勢としては、こちらもTipsやテクニック論ではなく、基礎固めを重要視していることから短期間(1ヶ月)でスコアアップを狙ってしまったこと自体が誤っていたと自分自身を反省しています。

一方で、基礎固めという意味においては、河野先生から私の英文解釈における弱点を見抜き、弱点克服に向けた改善案を講義いただけたため非常に有用でした。そのため、河野先生からもご意見をいただけましたが「もっと早く来てもらえたらスコアアップはできました」というお言葉通り、GRE学習当初に基礎固めを済ませてから、実践問題を解きまくるという流れであれば必ずスコアアップできたいと思います。

スクールビジット

オランダに住んでいながらも、スコアメイクがあまり上手くいっていなかったことからスクールビジットになかなか踏み切れなかった中、出願締め切りの2週間前のクリスマス時期にMBA Loungeで知り合った友人からの誘いで英国に渡航することになりました。

かなり、直前でのビジットで、クリスマス時期だったため在校生及びスクール担当者とのアポイント取りがあまり上手くいきませんでした。

具体なスケジュールとしては、下記の様になりました。
Day1:London着→Cambridgeへ移動
   Cambridge Judge の担当者と会話
   Londonへ移動
   ※ 同日、裏で友人が Oxford訪問、担当者と会話
Day2:Imperial College Business School訪問
   アポとりが上手くいかず担当者と会えず、学校周辺を散策
            夜間に再度Cambridgeへ移動
Day3:Cambridge周辺を散策

友人とOxford、Cambridgeの担当者との会話内容を共有できたこと、Imperialのスクール周辺を散策し、雰囲気を知れたのでかなり学校への理解が深まったため結果的には満足度が高かったです。

何より、Cambridgeの担当者の人柄の良さと、私個人の現状のスコアに対して的確なアドバイスを頂くことができたこと、そして謎に2日に渡りCambridgeを散策することができたことで一気にCambridgeに対する志望度が高くなれたので結果としてはスクールビジットはおすすめです。
特に、スコアメイクが上手くいかずに心が折れた場合も、「この学校に絶対行きたいんだ!!」という強い気持ちが辛抱強くが受験を乗り越えるために重要であると思うので、早めにビジットしておくべきだったと反省しています。

Essay対策

Essay対策においては、MBA Loungeの川尻さんをフル活用しました。
CambridgeのEssay内容を入手後にまずは日本語で回答を考え、日本語版のEssayに対して川尻さんとメールベースで何度も何度も壁打ちさせていただき考えを深めることができました。

英文に対しても、サービス付帯のネイティブチェックも受けることができ、満足いくEssayが完成しました。

インタビュー

インタビュー招待受領

インタビュー招待がApplyから約3週間後に来ました。正直なかなかこなかったため書類不合格を覚悟していたので、驚きが隠せませんでしたが相当嬉しかったです。
何よりCambridgeの場合は、面接さえ進むことができれば8割程度が合格できるとの噂もあり、かつ日本人在校生が面接招待者に向けて面接対策のTipsや過去の質問内容をシェアいただけるセッションを開いていただけるなどの手厚いサービスがあったため、面接への招待は嬉しかったと共に安心にもつながりました。
(しかし、結果的には同ラウンドで面接後に不合格となった方もいらっしゃったので全く安心はできません)

Cambridgeの場合、面接はOnline(複数日程)またはOn Campus(1日程)が選択できましたがオランダにいる地の利を生かしてOn Campusを選ぶことにしました。

On Campusの場合は、面接時間は30分程度とOnlineと同様ですが、面接前日にFormal Dinnerという食事会、当日に学校説明、キャリアセッション、昼食、Cambridgeツアーガイドなど「まだ合格も決まっていない学生に対してここまでやるか?!」というレベルで様々な機会を用意してくれるとのことで「楽しみ半分・緊張半分」という状況で1ヶ月後の面接に向けた対策を行うことにしました。

インタビュー対策

インタビュー対策としては大きく3つ準備をしました。

① 過去質問収集
在校生から過去の学生が聞かれた質問リストからいただけたこと、MBA Lounge内のナレッジをベースに50問ほどの質問に対しいて、回答を作成しました。

② Native Camp
Native Campは他の英会話サービスと異なり、1日あたりの回数制限がなかったため、1日3~4回を目安にNativeの講師に対して質問文を10個ほど共有し、ランダムに出願された質問に対して回答し、FBをもらうという力技で、回答内容をある程度暗記することができました。
(1ヶ月で70回計30時間面接練習を行いました)

③面接官を調査
Cambridgeの場合は、事前に面接官を共有され多くが実際の教授が担当されることになります。私の場合は、「Economy & Energy分野」の教授でYoutubeで名前を検索すると幾つかの対談動画が出て来たため、面接まで毎日家で流していました。内容自体は自分の専門性と離れていたためあまりよく分かりませんでしたが、教授のアクセントの癖や雰囲気を掴むには十分でした。 

インタビュー当日

万全の体制で臨んだ面接ですが、個人的には散々な思い出でした。

まず、前日のお昼頃にCambridgeに到着しました。到着後に事前にアポイントしていた在校生の方とお会いし、Cambridgeの街中やCollegeを散策しながら面接内容に加えてプログラム内容、Cambridgeでの生活内容についてたくさん教えていただき、さらに志望度が高まりました。

在校生の方に宿泊していたホテル(Jesus college内のWest Court)までご案内頂いた後別れ、その後ホテルで休憩、Formal Dinnerへ向かいました。

Formal Dinner

Formal Dinnerは、Trinity Hall college内で行われ中には50名ほどの受験生がおりました。始めはWelcome Partyということで立食形式での交流機会があり、主に中国人、韓国人、アメリカ系韓国人の方と会話を楽しんでいました(無意識にアジア人同士つるむことになっていました笑)。そして、いよいよ決められた座席に案内され、食事がはじまることになりましたが、なんと私の目の前にアドミ担当の責任者の方が座られ、周囲にはアメリカ人とオーストラリア人という正にネイティブ席だったこともあり、会話中の私は火を見るよりも明らかに陰キャであったことは言うまでもありませんでした。

インタビュー

そんな、嫌な思い出を挽回する気持ちで翌日面接に臨みました。面接までの時間は学校からの説明会やCareer Sessionというグルームに分かれて自分のキャリアについて話をする機会があり、いい面接の準備になるかなという気持ちで臨みました。
そのようなイベントが無い間は基本的に1階のレセプションで立食形式で簡単な食事や飲み物を楽しみながらネットワーキングの機会がありました。そして、面接の時間5分程度前に担当者から名前を呼ばれ、面接部屋に移動するというスタイルでした。
私は11時15分スタートということで、9時代から面接をしている人もいたので、かなり後の方だったと記憶しています。他の受験生が面接から帰って来て、みなさん口を揃えて「詰められるとかなくて、典型的な質問(Why MBA? Why Cambridge?など)」ばかりだった。」「あまり気を負わずに、楽に望めばいいよ」とのことでした。
面接部屋までの移動中もアドミ担当者から「○○教授(私の面接官)はめちゃくちゃフレンドリーで、緊張する必要はないよ!」との助言をいただきました。

いざ、面接部屋に入るとYoutubeで見ていた人その人だったので、少し安心しましたが、始まるや否や「Please explain your job?」から始まり「What is typical project you usually join?」「Why and how did you realise your achievement?」「Why Japanese economy has been shrinking?」「How should Japanese government do to solve?」など様々な質問を、矢継ぎ早に投げかけられ頭はパニックになりました。しかも、一問一答というよりは、私の回答に対して「こう言う観点では?」「でも、それって・・・・?」の用に深掘りの質問が多く非常に困惑しました。
最後に逆質問の時間が取られましたが、頭がいっぱいいっぱいになっていた私は「ちょっとメモとりたいんで、ノート出していいすか?(汗)」と言いながら、ノートに書いている事前に考えてきた質問を4~5問投げかけました。

面接全体を終えた所感としては、「あぁ落ちたな」っていうレベルで余裕を持って昼食を楽しむ他の受験生を横目に、全然食事が喉を通りませんでした。

下記の記事に日本語で意訳はしていますが、当日のインタビュー内容と私の拙い回答を記載していますので気になる方はご覧ください。

インタビュー結果

「インタビュー結果は、3週間以内に送るから」と面接官に言われていたものの、過去の体験談等を見るからにCambridgeの面接結果の多くは1週間程度で受領できる方が多く、それくらいの期間を期待していました。

また、面接上で知り合った韓国人の友人が面接から3日後に「Cambridge受かったけど、どうだったー?」と無邪気に質問を投げかけてきて、自信喪失。とはいえ、そろそろ結果が来るのではないか?とのことで、Gmailの通知をオンにいつでも結果を確認できる状態を作っていました。しかし、面接から1週間経っても、2週間経っても全く結果はもらえることはなく、ついには約束の3週間を過ぎましたが音沙汰はありませんでした。

カウンセラーに相談して、学校担当者に対して結果の確認をしたところ、「基本は3週間だけど、受験生の状況によっては3週間をすぎることもあるよ。今週結果がくることを願っておこう!」といった意味のない回答がありまして、完全にCambridge不合格を覚悟しました。

また、一から別のスクール選定から始めるのめんどくさいな〜泣と思い、動き出した矢先。面接から3週間と2日がすぎた3月20日(水)に、ついに学校から合格メールを頂きました。
不合格を覚悟していたので、はじめにメールの内容が合格ということを信じられずに、開いたのですが「Congratulation!」との一言で安心しました。

MBA受験の検討を始めておよそ1年。長く、辛く、高ったMBA受験の終止符をついに打てること、そして感謝の気持ちなど色々な感情を持って支えてくれた妻と喜びを分かち合いました。

受験を終えて

受験を終えてから、学校の入学に向けてDepositの支払い込みや、口座の残高証明などやらなければならない手続きを引き続き対応して行かなければなりませんでしたが、受験のプロセスと比較して圧倒的に心が軽くなりました。

1年前にMBA受験を本格的に検討し始めた頃Cambridgeなど考えもみませんでしたし、別のスクールを志望して動き始めましたので、まさか1年ここまで変わるとは考えていませんでした。

自分がMBA受験を始める前に裏の目標として掲げていたのは「目標に向かって一定期間努力を続けること」ということでした。
大学受験や、就職活動などあまり計画的に動き、努力し続けることができずに第一志望を達成することができない人生をこれまで過ごしてきました。そのようなある種のコンプレックスを解消することを一つの目標としてMBA受験に臨み、途中で変わったとはいえ第一志望であるスクールから合格できることができたことは、人生レベルで自分の苦手意識を克服できたので、この経験は本当に大切な経験になりました。

ここまで読んで頂きありがとうございました。MBA受験辛いことばかりだと思いますが、努力を続けた結果得られる結果もあるかと思いますので「自分を信じで」走り切って頂ければ幸いです。

何か質問があれば、コメント頂けますと幸いです。

また、本記事は投げ銭制度となっていますので、記事を読んで参考になったと感じられた方はご支援いただけますと幸いです。

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