【英国MBA日誌】#70&71. ロンドンと引きこもり

こんばんわ。
土日をさらっと振り返ります。

土曜日は、野暮用でロンドンへ向かいました。
ケンブリッジからロンドンまでの電車は時間によって価格が異なるものの、ピーク時を避けたり、Train Cardを事前に作っていたため往復で£11という比較的安いもTicketを購入できました。

今回のロンドン行きの理由は、日本人の方複数人とランチを食べるということです。日本人の方というのは、実は初めましての方ばかりでした。
というのも、私の大学時代の友人がロンドンに滞在しているのですが、その人の知り合いが現在OxfordのMBAプログラムに通われており、その方からLinkdin経由でご連絡をいただいたことから始まります。
そして、その方がこの日にロンドンで他２名の方含めて計３名とお食事をされるので、どうかと言われ参加する運びになりました。
ただ、初めましての人たちに会いにロンドンにわざわざ出向くことに少々後ろ髪を引かれていることを、Cambridgeの同期に話すとなんと私を誘ってくれた人以外の２名と知り合いだったことが判明し、さらにはその同期の方も当日別の用事でロンドンにいることがわかったでランチに合流してもらうことになりました。

行ったお店はSohoにある「Eat Tokyo」という日本食レストランです。
久しぶりの日本食だったこともあり、楽しみにしていました。

いつも土日は運動をする様にしていますが、この日は両日とも予定的に運動できなさそうなので、なんとなく鉄道が到着したロンドンのLiverpool Street駅から、レストランまで歩くことにしました。

その距離徒歩で1時間。そこそこの距離ですが、ロンドン市内の交通費も考慮すると節約の意味も込めて歩きました。この英国日誌を書き始めたのがまさにPre-Mba treck参加中のロンドン滞在時で、久しぶりにロンドンに来たので街並みを楽しみがてら歩いていると、偶然にもPre- MBA treckで訪れたレストランやら、Pubやらと遭遇できて、なんとなくですがロンドン市内の地理を理解することができました。

そんなこんなで1時間歩き、ちょうど集合時間の12時になり、みなさんと合流してレストランへ。中に入るとかなりの量の席と、何よりメニューの種類量に圧倒されました。（こんな種類から決められる訳ねぇー）とか思っていた際に、友人がカツ重を選んだので、間髪入れずに私もカツ重を頼みました。

個人情報なので、詳細は避けますが５人中３人が官公庁で勤務されている方々でしたので、その界隈のお話を色々と聞くことができました。
自分にとってこれまで関わりがほぼないような世界の話だったので、面白くもあり、違う世界の感じもする様な話でした。その他OxfordのMBAの話やら、昔の大学時代の話やら色々な話でもりあがり気づけば2時くらいになっていたので解散することに。

その後私は完全にノープランで暇だったのでロンドン市内をぶらぶらしつつ、知り合いが１人スタバでバイトしているので、シフトが入っているかどうか全くわからないまま、店内に入ると偶然にも彼が働いていたので、再会を楽しみつつ仕事で忙しそうだったので、彼が入れてくれたラテを片手にエッセイを進めることに。
結局気づけば17時ごろになっており、 流石にロンドンまで来てスタバで滞在し続けるのは違うくね？とはいえ行くことがないのでとりあえず来た道をひたすら歩いて元のLiverpool Street駅を目指すことにしました。

途中で、気になるお店に入ったり、ストリートミュージシャンの演奏を楽しんだり、イルミネーションを楽しんだりと時間を潰しつつ、スポーツバーがあったのでふと、覗くとManchester CityとBrightonの試合のHalf timeがやっていたのでビール１杯頼んで観戦することに。

ただし、中は混雑でテーブルがどこも空いていなかったのですが、老夫婦２人とその娘さん？（といってもおそらく40代くらい）の３人席に１つ椅子が空いていたので座らせてもらいました。

店内はかなり騒がしかったので、お話はあまりできませんでしたが、みなさん揃って試合に集中していました。
三苫選手がボールを持って、カイル・ウォーカーをぶち抜いてセンタリングを上げたものの、誰もいない場所にボールが飛んでいったので、「もったいない！」みたいなことを思っていたら同じ席のおじいちゃんがため息とガッカリ見たいなジェスチャーだったので、「この人たちBrigtonサポーターか！」と推測し、同じ心で観戦していました。

試合を見始めた段階では、Cityが1-0でリードしていたのですが、ついにBrightonが三苫のパスを起点に同点に追いつきました。
その瞬間に私は思わず「やったー！」と声を出しつつ、手をあげたところ目の前の３人が頭を抱えて落ち込みました。
（あれ、Cityサポだった・・・）

そこからの20分間、Brightonが追加点を上げた瞬間含めてテーブルでは少々気まずい空気が流れてしまいました。

結局Brightonが勝利したのですが、電車の時間もあったのと、気まずさがあったので速攻でPubを後にしてLiverpool Street駅を経由し、ケンブリッジまで戻り、家に帰りました。

日曜日は、朝から家に引きこもり次の日から始まる授業の準備と、朝9時からのクライアントミーティングに向けた資料作成を行いました。

私たちのパートが今回のミーティングのほぼメインなので、しっかりした資料作成が必要なので、ペアの人に分担を提案したら「今日は時間がとれない」

（って今日やらないつやるねん！）

とおもいましたが、そこはおとなしく「私がやるから、後でチェックして」と依頼して作業に移りました。何かと時間がかかりましたが、ひとまず資料を彼に送っておきました。一部自信がないというか、議論が生まれそうな部分があったのでそのあたりだけでも中心に資料確認をお願いしたところ夜になって「Looks very Nice!」とのこと。

（それだけかいw）

と言った感じで日曜日は資料作成と授業準備に追われながら引きこもって終わりました。

では、以上