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或る警備士の備忘録

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世の中の底辺で不本意な日々を過ごしている。 沈んだまま機会がなまま、復活できていない。 そんな警備士の独り言です。
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#警備

警備士は何でも屋

警備というと 厳ついイメージを持つ人が時々いるが それは間違いである。実際には 本来の「警…

警備士 Z
4年前
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同一労働同一賃金

同一の「労働」に従事する者は 皆、同一水準の賃金が支払われるべき、 …という概念。正しいよ…

警備士 Z
4年前

警備帽

警備員の帽子は、実に間抜けだ。こまわり君? もうギャグの領域だ。 おそらく 警察官の真似…

警備士 Z
4年前

守秘義務

話は、 何の脈絡もなく行ったり来たりする。警備士には「守秘義務」がある。 契約先の内部情…

警備士 Z
4年前
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業務の改善

さらに 業務の価値 の続きを書く。 警備の仕事において 巡回は肉体的な負担が大きい割に 特に…

警備士 Z
6年前

業務の価値

先日書いた 誰にでもできる仕事 について 少し書き加える。 業務の価値、 私の場合は「警備」…

警備士 Z
6年前
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トイレのサンダル

冬場の屋外で働く警備士たちは 寒さのため トイレに行く回数が増える。 身体が冷えるから必然的にそうなる。 先に多くの警備士が足を痛めている話をしたが、 ここで問題が生じる。 我々が利用する従業員トイレは サンダルに履き替えるスタイルになっている。 靴の履き替えは傷めた足を刺激する。 正直、苦痛である。 そして、 このサンダルだが…、 なぜかサイズは 25 cm くらい。 それより足が大きい男性は珍しくない。 ただでも足が痛いのに 無情にも小さなサンダルに攻撃さ

警備の高齢化

警備は立ちっぱなしの仕事である。 基本的に 座れるのは休憩の時くらいで 巡回は施設内を歩き…

警備士 Z
6年前
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足が痛い

夕方の大型商業施設、 「施設」「交通」を問わず 警備の人たちの動きが奇妙になってくる。 朝…

警備士 Z
6年前

人だけは集まる

お正月、 大型商業施設にはバカみたいに人が集まる。 ほかに行くところがないのだろう。 見…

警備士 Z
6年前

大晦日

最近は大晦日になっても ぜんぜん年末という気がしない。 年々「正月」感が薄くなっている。 …

警備士 Z
6年前

年末年始の勤務シフト

毎年のことだが、 年末年始も 警備士にはプライベートがない。大晦日から三ヶ日は全員出動せよ…

警備士 Z
6年前
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ずっと転職活動中

警備の仕事を始めた頃、 毎日が不安で仕方なかった。とてもやり甲斐がある…とは思うものの 条…

警備士 Z
6年前
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千円札で週払い

例外が存在するとは思うが、 警備の世界の時代錯誤は まだまだ山のように存在する。私の会社の場合、 勤務について 紙ベースで手書きの報告が強いられる。 複写式の書類を使うのは 高校の時のアルバイト以来だった。 ある意味、衝撃的なことでもある。 最低賃金程度の時給制で なぜか月給ではなく週給、 しかも手渡されるのは千円札。 手書きの勤務報告を おそらく電卓で計算して わざわざ千円札を大量に調達して 茶封筒に入れて 手書きの書類をホチキスでとめる。 なんという無駄な労力だ