あるyoutuberさんのお話

最近、YouTuberさんの動画を見る機会が多くなって、一人に絞らずに、いろいろな人を見ていたのですが、サラさんという方の動画を見ていた時に、

お金を稼ぐことには本当に頑張ってるけど、自分の人生を楽しむために頑張ってますか？

と２２の時考えて、自分のちょっとでも興味あることを始めてみようと決心した。というお話が出てきました。

これを聞いて、とてもハッとさせられて、

私には役者という夢がある。それも、韓国の映画やドラマに出たいという夢。でも、そのために時間を100％割けているか？とりあえず、暮らすためにお金を稼ぐことに必死になっていないか？

そう、問いかけてみました。

もちろん、お金がなければ生活できないし、稼ぐことって必要。
私は会社員になるわけではないから、毎月決まった給料が入ってくるわけでもない。

最近、芸能に集中するために、いかに稼ぐか？ばかり考えていた気がする。

どうしたら韓国への留学資金を貯められるだろうか。
韓国に行っても生活費を稼ぐためにはどうしたらいいだろうか。

そうして始めたのが、デザインのお仕事でした。
Vlogやブログを始めたきっかけもそれ。

結局、お金を貯めたり稼いだりすることに集中してしまって、自分の好きなことはないがしろにしてしまっているかもしれない。そう思いました。

好きな服を買ったり、映画を映画館に見に行ったり、舞台を見に行ったり、アクセサリーを集めたり、旅行したり、、、。

そんな好きなことたちが全然できていなかった。

ただ、お金を貯めて韓国留学したいから、そのことに集中してしまって、好きなことができていない分、浪費をしてしまったり、好きでもないものを買ってしまったり。

何をしているんだ。本末転倒だ。

そして、もう一つ、何かを始めるときに、「もう遅いかも。」「もっとみんな若い頃にやってるから今更やるのは恥ずかしい」そう思うかもしれない。

「けど、人生が100年ある中で、たった３ヶ月、たった半年、恥ずかしい思いをしたら、後の人生はちょこっと自信を持って進める」という話もしていて。

本当にその通りだなって。

私が今この瞬間、たった6ヶ月、たった1年恥ずかしくたって、人に馬鹿にされたって、笑われたって、30年後や50年後、誰がそのことを覚えてますか？

自分の中には深く刻まれるかもしれないけれど、やりたいことやって、白い目で見られたって、30年後・50年後に自分が誇れる姿であったほうがよっぽどマシだ。

そう思った。人の目を気にするだけ無駄だし、人の考えなんて、本当に掌返しが多すぎる。

だから、今ちょっと馬鹿にされたくらいで折れてちゃいけないし、やりたいことをやらないまま過ごしていた方が、自分が将来、後悔だらけの「あの時やっとけばできたのに」マンになってしまう。

今こうしてnoteを書いているのだって、他の人からしてみたら、「なんだこいつ。なんでこんなこと語ってるの？２２なんてまだ何にもわからないひよこじゃないか」って笑われるかもしれない。

私もたまに見返して、何をいってるんだって思うこともある。ちょっと恥ずかしくなったり、消そうかな、やめようかなって考えたり。

でもその度に、今、私が２２歳のうちに考えたことをちゃんと残そうって思った。その日考えたこととか、すぐ記憶からなくなっちゃうんだから、残しておかないともったいない。

だから、これからも書き続けます。あと80年くらいある人生で、今ちょっと半年くらい恥ずかしいだけなんだからへっちゃらだもの。

半年後、「こんなに毎日書いたんだ」ってきっと誇れる日が来るって思う。

みなさんは、自分の人生を楽しむために頑張ってますか？

もし、「いいえ」だったら、明日、自分の一番好きな食べ物を食べるだけでもいいから、自分の人生を楽しむために一歩進んでみてほしい。

私も楽しめるように精一杯頑張る。

おしまいっ！

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