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学生向けオンラインビジネスコンテスト"SEEDs"

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学生団体初、国内最大級の学生対象オンラインビジコン "SEEDs"。 「企画者・参加者の想いとは?」 (取材・編集=古本、青木、河井、岡川 デザイン=星野) イベントアーカ…
運営しているクリエイター

#社会課題

「認知症✖️食」 高校生が発信する回想法

 今回のKBCのSEEDs(※)ファイナリスト最年少にして、唯一の現役高校生である、岸桃花さん(18)。認知症当事者へ、昔の思い出が蘇るような料理の宅配サービスを行うことで、「回想法(昔の経験や思い出に触れながら思い出を語る一種の心理療法)」を通して自己肯定感を上げようと取り組んでいる岸さんに、取り組みを行うきっかけと、これからについて伺いました。<取材・編集=青木(KBC16期)>  (※)KBCの一大プロジェクトであり、国内最大級・学生団体初のオンラインビジネスコンテス

メンタルヘルス意識の低さ シェアする場に

からだの不調のように、こころの不調の治療が身近になる社会に――。 「心を軽くする」という意味が込められた「cococalu」として、自分の原体験から今回のプロジェクトを始動させた福永祐一さんとメンバーの大住優亮さん。今回は福永さんにKBCのSEEDs(※)イベント参加までと、メンタリングを通して感じたこと、そしてこれからの目標について伺いました。 ※SEEDsは、KBCが主催する”with COVID-19, after COVID-19”をテーマにした慶應ビジネスコンテス

学生起業家が考える新しい学びとは?オンライン日本語学習サービスへの想い

日本ではここ最近、在留外国人が増え続け、282万9,416人が日本で生活をしています。 そんな中、COVID-19の非常事態において、日本語教育が一時的に中断されたり、外国人に情報が伝わらなかったり、在留外国人に関する課題が浮き彫りになりました。 この課題に対して、私たちはどう向き合うべきなのか? この問題に全力で立ち向かう、株式会社Saolaの代表取締役CEO・立教大学経営学部4年生の上尾 透眞(Toma Agario)さんに、聞いてみることにしました! 一人の学生