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宝塚記念2020回顧~買い推奨馬4頭中2頭で決着!レース後全頭診断!~

まずは”宝塚記念2020徹底予想”をご購入いただいた方、有難うございました。サンキューユウガです。

宝塚記念では買い馬4頭を推奨し、うち2頭でワンツーという結果となりました。

サートゥルナーリア(4着/1人気)

ブラストワンピース(16着/4人気)

クロノジェネシス(1着/2人気)

キセキ(2着/6人気)


しかし、反省点が2点。

①グローリーヴェイズを含む消し馬11頭のうち、モズベッロが馬券に絡んだ

②絶対的自信があったサートゥルナーリアが飛んだ

 【要因】 ⇒ ①②共に発走30分前の大雨の影響(稍重発表だったが、感覚的には重)で、有力馬がマトモに走れなかった。

ただしこれは結果論で、競馬に絶対がないのは当然のこと。大事なのはここから。この結果論から導き出されるポイントが2点。宝塚記念で『”馬券内となった馬”の次走過剰人気馬』と『”馬券外となった馬”の次走過小人気馬』である。結果を見ても、レース前に宣言した通りモズベッロは実力不足だと感じた。しかし、宝塚記念3着という箔が付いてしまったことで、今後実力以上の人気となる。

どのレースでもそうだが、”恵まれたレース”と”恵まれなかったレース”の判断をつけるだけで、期待値は格段に変わる。今回のキセキがまさにそうだった。コメントでは次のようにしていた。

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【買い】キセキ

最近の気性難・ゲート難は父親の影響が大きい。ここでも、出遅れ・折り合い欠くなど、不安要素たっぷりで、思い切って消す方が多いはず。だが、過去3走の暴走でも結果的に大きく離されることはなく、実力は衰えていないとみる。天才・武豊の連続騎乗も見物で、黙って沈むような馬ではないことは確か。不良馬場の菊花賞を勝利しているように、パワー・スタミナを備える。距離短縮も歓迎。14番枠も自由に動けると思えば好枠。ついに人気が大きく落ちるここは、買いの一手。

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実力はあるが”恵まれなかったレース”が続いて人気が落ちた馬は買いで、実力がないのに恵まれて人気している馬は消し。←期待値を上げる基本の考え方だ。

そこで、今回恵まれなかった等で今後”評価を上げる馬↑”と”恵まれすぎた等で今後”評価を下げる馬↓”を基準に全頭診断を行う。今後の取り扱いの参考にしてもらいたい。

ちなみにこの記事は、時が経っても無料公開されることはない。

【次走変身に期待!↑↑↑】11着スティッフェリオ

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