【ポエム①】「私の手」


こんばんは。男です。


今日はポエム回です。


noteで他人の投稿を見ていると
恋愛のポエムがとても多く、
書いてみたくなりました。


ポエムってどこか揶揄した表現ですが、
結局のところ「詩」ですよね。


私は口語自由詩しか書けないので、
形式は口語自由詩にしました。


詩なんて、
こう言っておけば、大体オッケーです。


最後に、このポエムで最も伝えたいこと
何だったのかを載せてます。


皆さんも、私が何を言いたいかを考えながら
読んでみてください。

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題:「私の手」


髪切りたい


月末になればいつもこの衝動に襲われる

そんな時、ふと考える


カミキリ虫もそうなんだろうか、と。


そして、思う


自分がカミキリ虫ではない根拠はなんだ


そんなもの何もない


さしずめ、私に生えている2本の手は
カミキリ虫でいう触覚だろうか

違う


この手は、
他者に何かを与え、
他者から何かを授かるためのものだ


カミキリ虫が
他虫になにかを授けているか


授けていない

彼らにあるのは
カミを切りたいという衝動だけだ


私の「髪を切りたい」という思いは
他者から、恩恵を授かることだ


私のこの2本の手には
しっかりとした役割がある

切ってもらった髪を
受け取ることもできる


そう思った時、落ち着く


カミキリ虫と私は違う

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いかがだったでしょう。
私が何を言いたいかお分かり頂けたでしょうか。


個人的な評価は、85点です。


自分の主張を
どストレートに伝えるのではなく
婉曲的な言い回しが出来たと思います。


皆さんは
私が何を言いたいのか
お分かり頂けたでしょうか。


今回私が主張したかった内容を以て
この記事の締めとします。




「人間はカミキリ虫より偉い」



以上です。


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