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話題の「Wordle」でやっと腹落ちしたこと
Wordleというオンラインゲーム、ご存知ですか?アルファベット5文字の単語を当てるゲームです。これだ!と思う単語を入れてENTERを押すと、
・文字と文字の位置が正しければ緑
・文字は正しいけれど位置が違えば黄色
・文字が単語になければ黒
に色が変わり、そこから推測していきます。6回の挑戦で当たれば勝ち。少ない回数で見事に当たれば気分爽快です。
友人がSNSでシェアしているのを見て私も始めたのですが、見事にハマっています。
Wordle 300 X/6
— とだかずこ (@kazzz728) April 14, 2022
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順調に見えて最後4回でドツボにハマった‼️答え見たら「あー、それ〜‼️🤣」と大爆笑してしまいました😅
失敗が大ヒントになる
最初に入れる単語は自由です。5文字でできた英単語なんて山ほどありますよね。その日の気分で決めたり、できるだけ同じ文字が使われてないものを選んだり、好きな単語を入れます。
やりはじめた当初は、最初の単語に緑や黄色が多いと「おお〜!」と喜んでいました。当然です。その文字を含む単語を考えれば良いので、早く当たると思ったのです。
でも、毎日やっていると、最初の単語が真っ黒なときもあるわけです。「嘘でしょ?ひとつも合ってないなんて!」とガッカリしていました。
ところが!最初の単語が真っ黒でも、6回以内でうまく推測できて当たることもあることに気が付きました。黒になった文字は次に入れるときに使えなくなります。失敗した文字も、答えを推測する重要な情報となるのです。黒は「失敗」でもなんでもなく、「これじゃなかった」ということが分かる大事なヒントです。
成功していても勝てないときがある
黄色や緑がたくさん出ても、勝てないこともあります。今日は3回目で5文字のうち4文字が緑になり「これは楽勝!夢の4回クリア!」と一瞬小躍りしたのですが、その後3回やってみてもハズレ。答えを見て「あ〜、それか!!」とひとりで爆笑してしまいました。(6回で回答できなければ正解が表示されます。)
一見うまくいっているように見えても、最後のパーツがそろわずに勝てない。そういうこともあるのです。
「やってみなけりゃ、分からない」は「やってみれば、分かる」
Wordleをはじめてまだ数週間なのですが、やりはじめた当初と、数週間経った今では少し考え方が違います。
はじめは、最初に入れる単語を何にするか悩みました。でも、どんな単語を入れても、やってみれば何かしらのヒントを得られることに気付きました。
はじめは、黄色や緑が多いと喜んでいました。でも、どれだけ早い段階で黄色や緑が多くても、最後の1文字が揃わずに勝てないことも経験しました。
はじめは、黒が多いと落ち込んでいました。でも「これじゃないんだ」ということが分かることは「これだ」と分かるのと同じくらい大切な情報だと分かりました。
言われていた「起業アドバイス」が「腹落ち」した
自分の仕事を創っていく過程で、「これかな?」「これじゃないかな?」「こんなことやっても必要とされるかな?」と色々悩んでいました。
「やってみて需要がなかったら、それは失敗ではなく、『これじゃない』ことが分かるだけ」とアドバイスをいただいていました。
頭では分かりながらも、それでも最初の「やってみる」が出来ず、不安なまま悶々と時間だけが過ぎていたのですが…。ため息をつきながらやっていたWordleで
「そういうことか!!!」と腹落ちしました。
「無理かも」「意味ないかも」「どう受け取られるか・・・」という思考が、「やってみれば、分かるやん。やらなきゃ、分からないままやん。」と思えるように。
少し心が軽くなったので。色々とやってみようと思います。
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Wordleも楽しいですよ。1日1回しか出来ないのがミソです。