文章指南本「電撃の文章術-Lightning Writhing-」を発売しました!
最初にガラケーゲームのシナリオライターとしてお仕事をしてからかれこれ20年が経とうところで文章指南本を執筆することになり、それが3月7日に発売されました!
書籍の名前は「電撃の文章術-Lightning Writhing-」と言います。Amazon書籍ページはコチラ(https://www.amazon.co.jp/dp/4881818724/)。
文章に限らず企画書やシステム開発など、スピードを評価していただくことが多いので、スピードに着目した文章指南本として設計しています。
もちろん、業務で文章を書くのであれば、ただ早く文章が書けるだけじゃあ意味がない。クオリティも当然のように求められます。
ただ、じゃあクオリティアップするにはどうすりゃいいのよ?って言うと、やっぱり数をこなす必要があるわけですよね。正しい方向への努力×量が質をアップさせるので。
じゃあ、正しい方向への努力って何かというと、ぶっちゃけ最近の世の中だと、何が正しいかわからない。これは売れるぜ!っていうものがカンタンにコケるし、こんなん売れねーだろ!っていうものが大人気になったりする。ただ、これは確実と言えるのは、作成→発表→評価の確認→内容の改善という仮説検証サイクルをより多く繰り返しせば、正しい方向を見つけることができる(可能性が高い)ということ。
ってことは、仮説検証サイクルの量を繰り返せばいいじゃんってことで、結局スピードアップして量をこなさないとあかんね、ってところに落ち着きます。
というわけで、本書の出番ですぜ。
本書作成にあたっては、ライター、編集者、ライター志望者といった
数名の方にご協力いただき、仕事上で抱える悩みのポイントなどを吸い上げ、それに回答できるよう構成しました。
なので、仕事で文章が重要という方の助けになる書籍として作れたのではないかと思います。
ちなみに、書籍を読んだらすぐに高速執筆できるのか?というと、
さすがにそんなことはありません。
文章執筆は筋トレと同じ。一夜にして成らないので、
トレーニングが必要です。
あと、書籍内にあるアイデア発想ツールのようなものって、WEBツールになっていると便利だよなーと思ったので、書籍購入者限定で、書籍内のアイデア発想ツールを使えるサポートサイトも用意しました。
【専用サポートサイト】
https://lightning-writing.com/
なお、専用サポートサイト上では本書の第一章を無料公開していますので、内容をちゃんと確認してから買いたいという方は、是非一度専用サポートサイトをチェックしてみてください。