公開!グランドセイコーミュージアム
先日4月2日、セイコーミュージアム銀座の6Fにグランドセイコーフロアが新設、公開された。
セイコーミュージアムは社員の方からもぜひ面白いので行ってみてください、と勧められていたものの、
結局一度も足を運べていなかったので丁度良い機会だ!
場所は銀座並木通り、ORISブティックのすぐ近くの並びにある。
地下1階~6階までのフロアにはそれぞれテーマ別に様々な展示が。
逸る気持ちで6階に直行したが、その後の各フロアも見応えがあり、
時計を見ながらあっという間に時間が過ぎていった。
すべてを紹介していてはとても書ききれる内容ではないため、
銀座にお立ち寄りの際はぜひ観光に訪れてほしい。
入場は無料!だが事前に予約を取る必要がある。
以下のHPより簡単に予約が可能だ。
では、満を持して公開されたばかりのグランドセイコーフロアについてレポートを。
エレベーターを出てすぐ、グランドセイコーのイメージカラーである青い壁にGSのロゴが。
これだけでもワクワクが止まらない…!
右を向くと広がる光景。
日本の美を表現するGSらしく、和を感じさせる組み木の先には初代GSが。
そしてGSの象徴、獅子の紋章が壁一面に。
獅子の紋章のデザインに決まるまでのアイデアも。
昭和35年、1960年に決まったものなのだなぁ。
支店長にお約束したもの、とはどういうことなのだろうか?
このあたりの当時のやり取りもとても気になるものだ。
1960年の誕生から現代に至るまでの進化。
貴重な過去のアーカイブに、ムーブメントの展示。
記憶にも新しい、GPHGメンズウォッチ賞やレッドドットデザインを受賞した"白樺"
昨年の新作でGS初の機械式クロノグラフである"テンタグラフ"
わたしが岩手県は雫石町にあるグランドセイコースタジオ雫石まで見に行った
T0 コンスタントフォーストゥールビヨンまで!
腕時計好き、GSファンはもちろんのこと、
時計に興味がない方もその世界観を存分に楽しんでもらえる展示だ。
わたしはオープン初日のお昼に訪れたが、
平日ということもあってかわたしのような腕時計オタクは少なかった。
かわりに外国人観光客が殆んどで、世界的にもGSが注目されているのがわかる。
わたしもいつかスイス、ドイツあたりに時計工房見学をしにいきたいものだなぁ。
展示内容はぜひその目で観ていただきたいので、なんとなくの雰囲気とわたしの気になったものをいくつかピックアップして以下に羅列する。
アーカイブ展示の全体像
限定品のムーブメント
初代グランドセイコー
グランドセイコースタイルについて。
以下、展示より気になるモデルをいくつか。
これは別のフロアになるが、ここにも初代GSが。
現代GSの象徴として現行品の展示も。
また、他のフロアになるがクレドールも美しくて見惚れてしまった。
他のフロアの展示については、追って写真記事を投稿するのでその雰囲気を味わいつつ、
ぜひ実際に足を運んでもらいたい。
ではみなさん、今週末はセイコーミュージアムに行ってらっしゃい!
ちなみに近くにブティックもたくさんあるので…買えちゃいます…!
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