孤児院でボランティア
今日から本格的にボランティアを再開。
と言っても、やることは孤児院にいる子ども達と遊ぶだけだ。
運良く、去年孤児院を訪れた時に日本語を話せるベトナム人の人と繋がりができて、今日はそのベトナム人と一緒に孤児院で子ども達と遊んだ。
その人のお母さんが孤児院で働いてるから、たまに遊びに来るみたい。
だから、色んな話を聞けた。
ここの孤児院の子達は、親が貧しかったりの問題で明け方お寺の前に設置されてる赤ちゃんポスト的なボックスに置かれて来た子達らしい。
この孤児院には学校も併設されてて、5歳くらいになると学校に通うようになるみたい。
7年前にボランティアをしていた時は自分が英語を話せなかったから、何もわからないままただ言われたことをしたいただけだった。
それが、今は内部事情も聞くことができるようになった。
7年前にボランティアをした時は、ベトナム戦争の枯葉剤の影響を受けた、障害を持った子達が大勢いて、ご飯を食べさせたりのケアをしてたけど、今は健康な子達が集まってる。
だから、今日は本当に子ども達と遊ぶだけだった。
施設にいる子達は、みた感じでは生活をすごく楽しんでた。
それでも、小さい子からは、ハグを求められたり、ずっと手を繋いできたり親の愛情を受けられていない様子もあった。
でも、今日のボランティアを通じて思ったことが、自分が幸せになってるって思う。
子ども達に愛情を持って接することで自分の心も豊かになる。
ボランティアをしに来たつもりだけど、なんだか自分が幸せをもらってる気分。
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