「何故、フィットネス業界の新規事業の大半がうまくいかないのか」
こんにちは。遠藤です。4786回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
金曜はFBL大学のオンラインセミナーの配信日です。
※メンバーの方々はご確認を!
既報の通り、10月24日(土)~30日(金)の期間でFBL大学第15期スタートコースの募集を行います。
それにともない「事前セミナー」を無料公開します。
※募集期間は10月16日(金)までです←つまり本日。
ちなみに「事前セミナー=FBL大学への申し込み」ではありません。
事前セミナーを視聴した上でFBL大学への参加をご検討ください。
ご登録は以下の公式LINEからどうぞ!
※本LINEの使用はFBL大学第15期スタートコースの募集期間のみです。
というわけで、本日内に上記公式LINEにご登録ください。
明日の10時に第1回オンラインセミナーを配信します。
LINEの特性上、遅れて登録もできますが、第1回セミナーが視聴できないということになりますのでご注意ください。
セミナーでは「何故、フィットネス業界の新規事業の大半がうまくいかないのか」を話します。
はっきり言って、うまくいっているのは「施設」だけです。
EC事業とか各種オンライン事業とか華々しくデビューしたサービス等はたくさんありますが、うまくいっているのはごく一部のみ。
大半は打ち上げ花火に終わっています。
かつて私はFBL大学の講座の中で「商品リリース時と現実の乖離」を紹介していたことがあります。
例えば、「100店舗やります」と言ったのに「5店舗しかない」とか。
「売上10億円」と言ったのに「1億円にも満たない」とか。
「フランチャイズ化します」と言ったのに、その事業そのものが消滅したりとか。
もちろん言ったことがすべて達成されるわけではありませんが、あまりにもいい加減すぎると思います。
これはプログラムも同じです。
「〇〇エクササイズ」「〇〇トレーニング」「〇〇メソッド」といったものが数え切れないほど登場してきました。
が、今残っているものは何か。
「ベーシックな筋トレ」だったりします。
これってどうなんでしょうか。
「不易流行」といいますが、当業界の関係者の多くは「不易」の部分に確固たる考え方を持っていないのです。
で、「流行」ばかり追っている。
だから「軸」ができていかないんです。
新型コロナ後は各企業、新規事業の創出が必須です。
その方向性は「新業態」と「オンライン化」だと私は思います。
私たちはこの両方に対応しています。
スモールジムで「新業態」に対応しているし、FBL大学では「オリジナルオンラインビジネス開発講座」を実施しています。
この「アフターデジタル対応」を個人レベルで実行することが不可欠です。
ビジネスモデルが崩壊して事業は「泥船」のようなものです。
このまま泥船に乗り続けるのか。
それを脱して「自分の小さな船」の舵を取るのか。
決めるのは「自分自身」です。