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№4894:「うまくいかない人」から脱する2つの方法

こんにちは。(株)個のサポーターズクラブの遠藤です。
※過去分はこちらにあります。

今日は「うまくいかない人から脱する2つの方法」という話をします。

何事においても「うまくいく人」と「うまくいかない人」がいます。

「うまくいかない人」を見ていると「とにかく情報を持っていない」と感じます。

「情報を持っていない」ということを具体的に言うと如何に集約されます。

・不足している
・偏っている
・ズレている

いずれも「正しいことを知らない」という状態です。

要は「知らない」か「間違ったことを正しいと思い込んでいる」という状態です。

結果、うまくいかないのですが、そういう人には如何に共通的な特徴があります。

・学ぶ相手を間違っている
・日常の人間関係が狭い

1つ目の「学ぶ相手」を考えるポイントは1つしかありません。

「自分が目指す場所にすでにいる人」です。

これはGACKTさんが著書の中で言われていたことですが「本当にそうだ」と思いました。

この時、「学ぶ相手」を選ぶポイントは大きく3つで(これは私見です)、1つは「その人が最低でも10年以上結果を出し続けている」こと。

2つは「その人の周りにいる人を見る」こと。

3つは「人間的に違和感がない」ことです。

簡単に補足すると「結果を出し続けていない人」は「結果を出し続ける方法」を知りません。

「結果」というのは法則なので、その法則を知っていれば結果は継続的になっていくはずです。

「その人のまわりにいる人」は超重要です。

たいていの場合、そのまわりにいるのはイエスマンだったり、弟子的な感じだったり、どう見ても信者化した人だったりします。

こういう集団にだけは絶対に入ってはいけません。

人間的な違和感については「能力があれば関係ない」という人が多くいますが、私はそうは思いません。

何故ならばその人の結果はその人の人間性から生まれたものだからです。

したがって、その人のような結果を出そうと思ったら、その人のような人間になる必要があります。

そこに違和感があるとなれば、それは自分ではありません。

いずれにせよ「何を知るか」ではなく「誰から何を学ぶか」が重要なのです。

2つめの「日常の人間関係が狭い」は「同じ人とばかり一緒にいる」ということです。

人間というのは「今の自分」が考えられることでしか物事を発想できません。

この時、人間関係が固定化されていれば「今の自分」が発想したことは「過去の自分が発想したことと同じ」ということになります。

だってそうですよね。

昨日いた人と再び一緒にいるのですから。

こう言うと「その1日で成長している」的な反論をされるのですが、だとしてもその実体は「過去の自分」という狭い範囲の中を移動してるだけです。

要は「自分にとって都合のいい情報を強化しているだけ」ということです。

いずれにせよ・・・不足している、偏っている、ズレているという状態を改善したければ、「学ぶ相手を適切にする」「仲間内だけの人間関係から脱する」を実行することです。

3年間くらい継続すれば状況は改善されると思います。

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