「営業部長や本社スタッフは店舗の利益をピンハネしている」という話
こんにちは。遠藤です。4813回目のブログです。
※過去ブログ(4740日分)はこちらにあります。
さて、昨日は「会社員でいると『自分のジムを持ちたい』という想いが封印されていく」と記しました。
怖いのは知らず知らずのうちにそうなっていくことです。
これを「洗脳」といいます。
会社は30歳を目安に社員が独立起業するような教育を行なうべきです。
少し前までは35歳と言っていましたが、それでは遅いですね。
「アフターデジタル」の世界でそんな猶予はありません。
独立が遅ければ遅いほど早くスタートを切った後進世代に抜き去られていくことになります。
が、どういうわけかほとんどの会社はそういう考え方をしません。
「いつまでも会社にいてくれることがいいことだ」的な考え方をします。
で、その「ありがたい社員」の能力に不満を持っていたりします。
「一体どうしたいの?」という話です。
現実的に考えれば、40歳にもなって独立できない社員は会社にとってお荷物でしかありません。
そのお荷物社員を会社が面倒を見ようとするのは「ボランティア精神あふれる行動」ですが、後進世代にとっては迷惑でしかありません。
こんな上司に教育されるなど地獄です。
これからの時代は「自分の給料は自分で稼ぐ」のが基本中の基本です。
さらに言えば、「営業部長」とか「本社スタッフ」とかいう人たちは「店舗の利益をピンハネしている」のです。
このことがわかっているのでしょうか?
自分がコンサルティングとかで2000万円とか3000万円とか稼いでいるなら問題ありませんが、そんな話はほとんど聞きません。
ということは「自分の人件費分」を店舗スタッフに余計に稼がせているのです。
店舗スタッフもこのことを理解した方がいいですよ。
もちろん営業支援とか間接業務等でお世話になっているというのはわかります。
でもその人たちが「何を生み出しているのか」という視点で見れば「全然割が合わない話」でしょう。
そんな人たちにワーワー言われて納得できますか?
私たちが展開するスモールジムは「稼いだ分は店長の収入」という設計です。
なので頑張れば数年で年収1000万円になります。
これが当たり前なんですって。
企業奴隷に甘んじていないで、自分の未来を積極的に考えましょう!