№5146:「からだのトレーニング」より「心のトレーニング」を!
本記事は毎週月曜日に配信している有料メルマガ「思考変容のスイッチ」の一部を加筆修正したものです(原形をとどめていない場合あり)。
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こんにちは。遠藤です。
※過去分はこちらにあります。
さて、少し前に読んだ本に「物事に行き詰まるのは行き詰まるようなものの考え方をしているからである」という記載がありました。
これは「ド正論」としか言いようがありません。
有名な「コップの中に半分の水が入っている話」も同じで「半分も入っている!」と捉えるか「半分しか入っていない・・」と捉えるかは考え方次第です。
直感的に理解できるとおり、前者のような「積極思想」をする人の方が、後者の「消極思想」をする人よりも人生は好転しやすいといわれています。
が、これが難しい・・。
私もほとんどできていないと自覚しています。
何かにつけて「消極思想」をしてしまいがちです。
こうならぬためには「心のトレーニング」をしていく必要があります。
ところが、一般的に人々は「健康になろう」としたときにスポーツや運動をしようと考えます。
もちろんこれは間違いではありません。
が、これらは「身体(以下からだ)のトレーニング」です。
「からだのトレーニング法)」は巷に不必要なほど溢れています。
私からすれば「やらなくていいこと」が大半です。
これに対して「心のトレーニング法」はまったくと言っていいほど普及していません。
対策をしようと考えても「これ」といった方法が思い浮かびません。
故に滝に打たれてみたりとか、短期間の修行を受けてみたりといった極端な方法に飛躍してしまいます。
この時、私は「心の訓練」の方が「からだの訓練」より何倍も大切だと思います。
「心」がダメージを受けると瞬時にして身体のどこかに悪影響が出てしまうからです。
が、それを強化する習慣的な方法が普及していないのです。
これは大きな問題です。
昨今は新コロの影響もあって精神的な疾患を有す人が増えていますが、これなども「健康=運動で、心の訓練法が軽視されてきたこと」も大きな原因だと思います。
繰り返しですが「からだのトレーニング」は大切です。
「心のトレーニング」ばかりしていても思想に偏りが出ます。
大切なのは「心身の強化」。
ここをやっていく必要がある。
そんなことを考えています。
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