
№5297:こういう人には「教えたい」と思わない
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、土曜日はいただいた質問にお答えしています。
【今週のご質問】
「FBL大学等を運営されていて『こういう人には教えたいと思わない』という人はいますか?」
【私の考え方】
FBL大学の中には(たぶん)いませんが、一般的にはいます。
ちょうど、昨日に配信したFBL大学の講座(第17期の方向け)で関連したことを話したので、その一部をシェアします。
それは元競泳日本代表ヘッドコーチである平井伯昌氏が著書の中で「教えたいという意欲や情熱がわかない選手」について語っていたことを参考に引用したものです。
それは以下です。
・良い結果を出したり、ちょっと有名になった途端に「それは自分の頑張りだ」ということが言葉に出ていなくても態度に出ている人。
・自分の成績が伸びない(成果が出ない)のを環境や人のせいにしている人。
・本質から逃げている人。
・自分の利益や成長だけを追求している人。
・目移りする人、いいとこ取りをしようとする人。
・調子が良い時はいい顔をするけれど、悪くなった途端に近づかなくなる人。
ざっとこんな感じです。
文章は少し私が変えていますが、主旨はそのままです。
「教えたいと思われない人=応援されない人」の特徴を見事に捉えています。
実際、こういう人は確実にいます。
「他責の人」や「本質から逃げている人」や「自分の利益や成長だけを追求している人」は「かわいそうだな」「情けないな」で済みます。
が、私が「カチン」とくるのは・・
「態度が変わる人」
「目移りする人」
「いいとこ取りをしようとする人」
「それまで散々世話になったのに、途端に近づかなくなる人」
です。
こういう人とは「直ちに縁を切る」ようにしています。
こういう人って過去をたどると確実に「伏線」があります。
伏線は2つあって、1つは「違和感」です。
考え方や意見がズレているのです。
もちろん指導はしますが、治らないまま消えていくパターンがほとんどです。
2つは「評価」です。
このタイプの人は、過去に「評価された」という実績がありません。
企業内でも評価されていないし、コミュニティを転々としていたりします。
なので「やっぱりな・・」と思います。
自分が成長するためには「この人に教えたい、この人に協力したいと思ってもらえるような魅力的な人間になること」が不可欠です。
そう思ってもらえる人は遅かれ早かれ「うまくいく」と思います。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するコミュニティビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら