№5213:「確度の高い仮説」を立てろ!
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、明日まで12日(日)に開催した「FBL大学大納会2021」からの気づき(のごく一部)を記します。
毎年、「大納会」には私の恩人のひとりでもある(株)クラブビジネスジャパン代表取締役で、フィットネスビジネス誌編集長である古屋武範さんをご招待しています。
古屋さんはご多忙の中、時間がある限り、駆けつけてきてくださいます。
それが私の誇りであり、自信にもつながります。
古屋さんには毎年(一方的に)「大納会全体の締めのメッセージ」をお願いしています。
これは「激アツメッセージ」として参加者も楽しみにしています。
毎回そうなのですが、古屋さんが話しているとき、会場は水を打ったような静けさになります。
いや~今年も凄かったです。
重要すぎるキーワードがいくつも含まれていました。
その1つ1つは参加者の心に突き刺さったことと思います。
幾つもの示唆の中に「確度を高い仮説を立てろ!」というものがありました。
これは本当に重要すぎるアドバイスだと思います。
うまくいかない人というのは例外なく「確度の高い仮説」を形成していないと感じます。
故に自分がいいと思うことをやったり、人から言われたことをそのまま鵜呑みにしてしまったりします。
手前味噌ですが、私もこれはやってきたと思っています。
FBL大学もスモールジムも周囲からは「うまくいかない」と言われましたが、そうはなっていないと思います。
それは「確度の高い仮説」を形成していたからです。
では「確度の高い仮説」を形成するにはどうしたらいいか。
答えはシンプル。
勉強し、考えまくるしかありません。
インプットとアウトプットをしまくることです。
例えば、古屋さんは「職業柄そうなる」と言われていましたが、月に50冊の本を読むということでした。
あわせて当業界で一番多くの人に会い、多くの考え方に触れていると思います。
その上で毎日、Facebook等で価値ある情報を発信し、かつフィットネスビジネス誌というメディアを発行しています。
だから「確度の高い仮説」が形成できるのです。
古屋さんと同じ質量は難しいとしても「週に1冊の本も読んでいません」などと言っている人が「確度の高い仮説」を形成できるわけがありません。
そういう人が「毎日SNSで発信しています」と言ってみたところで、それは薄っぺらいものにしかなりません。
「だからうまくいかない」のです。
続けて古屋さんは「確度の高い仮説を形成した後に成すべきこと」を言われました。
それは・・
「あとは『やれ!』ってことだよ!」
でした。
「確度の高い仮説を形成したら、あとはやれ!」と。
そして最後にこう締められました。
「燃えようぜ!」
会場には拍手が鳴り響き、さながらそれはジョン・F・ケネディの演説のようでした。
古屋さん、ありがとうございました。
2022年も参加していただけるように正しい行動をし、確かな結果を出してまいります。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら