№5171:神奈川大学で講師を務めてまいりました
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、昨日は神奈川大学人間科学部人間科学科の大竹弘和教授のゼミで臨時講師を務めさせていただきました。
テーマは「全員が起業を目指せ!」です。
私は数年前にフィットネスビジネス誌で「全員が起業せよ!」という連載をしていたのですが、それをご覧になられた大竹先生が「こいつは面白そうだ」ということでお声がけいただき、それ以来、毎年この時期に講師を担当させていただいております。
大竹先生のゼミの生徒さんは本当に優秀で、それは以下の番組からも十分にわかります。
【SPJ2021「ニューズ・オプエド /ダイナミック企画立案賞」 受賞企画に迫る!(神奈川大学大竹ゼミ3年生チームK(木内優里香・塚本将斗・増田彩乃 大竹弘和)】
学生時代にこういうことを経験していると確実に成長すると思います。
社会人も学生も大切なのは「成長環境」。
「有名企業か否か」「有名大学か否か」ではありません。
で、私の講義ですが、就職を控えた学生さん(主に2年生)に(いつもの通り)「会社員の時代は終わっている」ということをお伝えしてきました。
もちろん、いきなり起業することを推奨したりはしません。
最初に就職を選択するのは良いことだと思います。
会社では数多くのことを学ぶことができるからです。
が、いつか辞めなさいと。
遅くとも40歳までには起業すべきだと。
そして自力で稼げるようになるべきだと。
何故ならば、そうしないと「自由に生きることができないから」です。
働く場所。
働く時間。
働く時間帯。
働く仲間。
仕事内容。
給料・・。
こういった「人生を豊かにしていくための重要事項」をすべて会社に決められながら生きるのが「会社員(飼い社員)という生き方」です。
「1回しかない人生がこれでいいのか?」という話です。
これはもう40歳を過ぎたらダメなんで。
40歳を過ぎたおっさんの多くは「会社はいいところだ」とか「妻が賛成してくれない」とか「子どもの教育が」とか言って「安定の人生」「過去の延長の人生」を選択します。
だから40歳以上の人生は「過去の人生の劣化コピー」のようになります。
昨日も学生さんの前で「私の同年代(40歳~60歳くらい)のサラリーマンと話してもホントつまらないからね」と力説してきました。
講義後は大竹先生とゼミの助手を務める学生さん男女2名の4名で懇親会。
※掲載許可いただいております。
大竹先生の素晴らしいエネルギーに触れて、自分ももっと外側にエネルギーを発揮していかねばと思いました。
大竹先生、神奈川大学大竹ゼミの学生さん、どうもありがとうございました!
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