№5203:「ドリームキラー(モチベーションキラー)はどこにいる?」
こんにちは。遠藤です。
※過去分(4740回分)はこちらにあります。
さて、今日は昨日の続きで「ドリームキラー(モチベーションキラー)」はどこにいる?」という話です。
これはもうはっきりしています。
それは「あなたが関与してきた場所」です。
言い換えるなら「あなたが関与してきた人」があなたの「ドリームキラー(モチベーションキラー)」になります。
代表的な存在は「親」「配偶者」「社長」「上司」「同僚」です。
この人たちは「自分がつくってきた快適な世界」からあなたが出ていくことで居心地が悪くなります。
だから徹底的に反対します。
故に上記のような人に「起業したい」なんて相談したところで反対されるに決まっています。
この中で配慮する必要があるとすれば、生活を共にする「配偶者」だけです。
それ以外は礼を尽くすことは必要ですが、相談の対象ではありません。
※もちろん相手による。
が、多くの人はこれができません。
で、引き留められて行動を先延ばししたりする。
これでは人生は変わっていきません。
私は企業を辞めるとき(転職)も、起業するときもすべて自分で決めました。
妻にも「辞めるから」「起業するから」と言っただけです。
大変ありがたいことに妻は「わかったから最低いくらいくらだけ家に入れてね」と言うだけで、常に私の決断を支持してくれました。
私は結婚後に3回会社を辞めて、3回起業的なことをしていますので、妻が「ドリームキラー(モチベーションキラー)」だったら、現在の私は存在しません。
これは本当にありがたいことです。
ここで私が「周囲に迷惑をかけるかもしれない」とか「うまくいかないかもしれない」とか「社長にはお世話になったから」とか躊躇していたら「挑戦の行動」は起きません。
このように考えていくと「最大のモチベーションキラー(ドリームキラー)は自分自身である」ということがわかります。
まわりに何を言われようが、最終的に物事を決断しているのは自分自身だからです。
もちろん、なんでもかんでも自分だけで決めるべきだと言っているのではありません。
無謀な挑戦も歓迎できません。
が、私の考えだと、それも「環境」が決めてくれます。
「環境=人間関係」
良い人間関係を構築していけば、自ずとよい決断が成されていきます。
逆に良い人間関係を構築していけない人はショボい結果しか出すことができません。
「誰といるか」
「誰とやるか」
本当にこれがすべてだと昨今もつくづく感じます。
▼FBL大学のホームページはこちら
▼無料メルマガ「継続するオンラインビジネスの考え方」のご登録はこちら
▼有料メルマガ「思考変容のスイッチ」のご登録はこちら