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ものごとには両面がある


どんなに最悪な状況と思える様な出来事でも、良い面は必ずあります。

良い面(と見える出来事)と悪い面(と見える出来事)は必ずセットで存在します。

「人生最悪の出来事!」と思われる出来事は、
渦中の中にいる時は、嵐の凄まじい雨風に巻き込まれて、ただ吹き流されるだけで、
冷静な判断をする事はなかなか難しいです。

日常生活の中では、この様な状況では、
相手を責めたり、悪者にしたり、自分を悲劇のヒロインにしてしまう。。。

(渦中の中でも冷静に俯瞰した視点を持てれば良いのですが。)

嵐が通過して、ひと段落して、それでも未だ心のざわつきが治らない、心が何か引きずっているとしたら、

自然の法則(普遍的な考え方、真理、哲学のようなもの)が、考え方の助けになると想います。

その中のひとつは

『ものごとは全て両面が存在する』です。

例えば、私の事を例に挙げると、

【悪いと見える面】
娘が学校に行かなくなり、家で暴れたり、私に掴み掛かってきたり、夫はそんな娘を叩いたり。。
毎日が修羅場でした。。

【良いと見える面】
その事をきっかけに、自分自身の人生を生きよう、楽しもうと想いました。
それまでは、家族の為に生きてきた、
自分を犠牲にして、我慢して、頑張り続けてきたことに気づか事ができました。

そして娘は私がどうにかしなきゃ、守らなきゃと思っていましたが、人の人生は私にはどうすることもできないと、娘の人生を手放しました。

私は、他人ではない、自分の人生を生きる事ができたのです。

そして、
この事がきっかけで和みのヨーガ、ガンダーリ先生と出会い、RCTに出会えたのです!



この自然の法則は、『認知真理学』として、RCTリアルコミュニティシアターのベースになっています。

嵐の真ん中にいると見えないものが、
RCTでは、
『観客』という第三者の俯瞰した立場で見ることができますので、
頭で考えるだけではなく、
実際に目で見て、
そして身体で腑に落とすことができます。

考えて、考えて、
ぐるぐるして🌀
どうしたらわからなくなってしまった。。

という時は、
RCTで自分の気持ちを俯瞰して見てみませんか?


2人で1人の人の相反する気持ちを表現する『ペアーズ』


『両面』を最もシンプルに表現したのが『ペアーズ』です↑
私達の心の中にある、相反する気持ちを、2人で同時に表現します。

『大嫌い!』と『大好き!』
『チャレンジしたい!』と『怖い!』
などなど。


参加者の方の感想で、
怒ったり、泣いたり、喚いたり、
客観的に見てみると、
そんな自分も可愛いな〜🥰
そんな状況でも客観的に見ると笑える😆
と、
今迄とは違った想いが出てきたそうです。



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