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子どもとヨガ!プランクポーズは運動能力を引き上げる万能ポーズ!

以前記事にしましたが、子どもと身体遊びをする時、一緒にヨガのポーズを取って遊ぶことがあります。


ヨガのポーズって、ただ体を柔らかくするだけではなく、全身の筋肉を効率よく使う要素がたくさん入っています。

以前も記事にしましたが、幼少期の頃に全身を使って動くことは、運動神経の発達や怪我や不調の予防に非常に有効になります。なのでお遊び程度で構わないので、ヨガのポーズを取って遊ぶのは有効だと考えています。


今回はヨガのポーズで代表的な「プランクポーズ」の効果を記事にしたいと思います。


プランクポーズの取り方と効能

プランクポーズとは、両手とつま先で身体を支える、腕立て伏せの開始ポジションの様なポーズです。


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写真の様にお腹を浮かせて手とつま先で身体を支えます。

ここからお尻をもう少し下げればよりポーズとしては効果が出てくるものになります。


このプランクポーズでは、肩周りやお腹、股関節、太もも、足先といった、全身の筋肉を使うことができるポーズになります。


特に身体の安定性に関係してくる肩周りやお腹の筋肉に刺激を入れることで、バランス能力の強化や身体が安定することでウンドパフォーマンスの向上を図ることができます。


また、腹部に適切な筋肉の収縮刺激が入るため、お腹周りの血流が改善し、腸などの消化管の機能改善が図れるため、便秘や下痢が多い子のケアにつながります。


足の方も爪先で身体を支える形となるため、走る時の足の蹴り出しの改善等に非常に関与してきます。


このポーズを可能であれば30秒以上、余裕があれば1分は保持できる様にしましょう。


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さらに難易度を上げるなら、片方の足を上に上げる様にしてください。より負荷が強くなるため、支えている側の筋肉の強化につながります。ただうまくあげられない場合は無理をしない様に注意してください。


今回はプランクポーズを紹介していきました。上記にも書いた様に、全身に適切な筋収縮が入る、効果の高いポーズとなります。

もちろん子どもだけでなく、大人もこのポーズをとることで不調の改善や動くときの快適さを体感することができるので、是非子どもと一緒にチャレンジしてみてください。


子どもを上に乗せて運動するといい感じの負荷になるので、子どもと一緒に楽しみながら体を動かしてみてくださいね。

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