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視機能を高める実践編

前回、目の動き「視機能」が、スポーツにおいてもとても大事だということを記事にしました。



今回は家でできるかんたんな目のトレーニングをご紹介します。


運動にも勉強にも非常に大事な目の能力を高めていきましょう。



今回は動いているものに焦点を合わせる能力と、遠くのものと近くのものに焦点を合わせる練習を紹介します。


どちらもボールを追ったりキャッチするスポーツには必要な能力です。


・動いているものに焦点を合わせる練習

1、両手の人差し指を目のたかさで立てる

2、爪に焦点が合うように左右の指を交互に見る

3、見るスピードをどんどん早くする。


最初は15秒ほど試して見てください。短い時間でもかなり疲れを感じるかと思います。


左右に目を動かした後は指の位置を上下や斜めに変えて色々な方向で目を動かして見ましょう。


・近くと遠くのピントを合わせる

1、片方の親指を鼻の近くに、もう片方の親指を遠くにセットする

2、近くの親指と遠くの親指を交互に見比べる。ピントが合うように注意する

これも15秒ほどやって見てください。いわゆる寄り目の練習です。


携帯やパソコンを見る時間が長い人、メガネやコンタクトを使用している人はこの動きが難しい傾向があります。


今回は目の運動を紹介させていただきました。

もちろん子どもの遊びにも応用できるので、今後遊びも紹介していきたいと思います。


目を過剰に使用してしまいっている今だからこそ、しっかりと親子で目の運動でケアを行ってあげてくださいね。

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