全身で感情表現してみる
子どもの表現から、大人が学ぶことは非常に多いのではないかと考えています。
彼らはどんな感情も声や表情だけでなく、体全体を使って激しく表出してきます。
嬉しい時は体いっぱいに嬉しい感情を出してくるし、
起こっている時は表情だけでなく物に当たったり激しく動いたりして感情を出してきます。
悲しい時は全身で落ち込んでいる表情を出してくるので、例え言葉にしていなくても、落ち込んでいるのがすぐにわかります笑
本当に子どもの感情表現の幅は広くて、見ているこっちが癒されます。
しかし大人になると感情をうまく身体で表現する事ができなくなります。言葉や表情に出ることはありますが、子どものように身体全体で表現する事がなかなかむずかしくなってしまうのです。
大人になってしまうと理性がはたらくようになるので、結果身体で感情を表現することを理性で押さえてしまうのです。
確かに周りに迷惑をかけてしまうほど感情表現をしてしまうのは問題だと思います。それでも、自分の感情を抑える事に慣れてしまうと、その感情を抑圧してしまうことになり、結果ストレスなどの原因になってしまいます。
子どものように全身で感情表現をする機会はあるでしょうか?
なんでもいいと思うので、自分の身体を使った感情表現を知っておくと日々の生活がすごく楽になりますよ。