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興味があるものは、動画や本だけでなく、なるべく現物と触れ合う機会を持とう

子どもとお出かけするのが大好きです。


特に子どもの好きなもの、興味があるものに関しては少し遠くてもなるべく足を伸ばすようにしています。


今の世の中、いろんな知識や情報を手軽に知る事ができるようになりました。


YouTubeを開けば子どもの動画はたくさん出てくるし、電子書籍を使えばタブレットで絵本の読み聞かせができる時代になりました。


図鑑などの本も充実しています。僕が子どもの頃よりも図鑑の内容は非常に濃くなっているといつも感心させられます。


それでも僕は、子どもが好きなものと直接触れ合える環境があるのなら、できる限り本物や実物と触れ合う事が大事なのではないかと考えています。


例えば、動物や海の生き物が好きなら、動物園や水族館に行った方が色々な体験ができるのではないかと思います

知識を得るだけなら動画や図鑑で十分かもしれません。しかし実際に動物に触れ合える環境にいくと、スマホや本殻得られる情報よりも多くの情報が入ってきます。


立体的な大きさ、色合い。実際の動き。動物の泣き声や動いている時の音。匂い。そこにいる空気感…。視覚だけでなく、聴覚や嗅覚、触覚といった五感で感じ取る事ができるようになります。


息子は動物が好きなのですが、動物園に連れて行くと新しい発見をしてきます。カバの口は思っていたより大きい!とかサメって近くで見るとかっこいいけど怖いとか… 。図鑑で見るだけでは感じられなかった、気づかなかった事を楽しんだりその動物が好きになったり怖くなったり…。色々な体験をしてくれます。



僕としては色々と感じ、体感する事でその子の心身は発達していくのではないかと思います。色々と感じ取る事で日常への気づきも増えていくでしょうし、興味を持つものが増えてくれれば、それがその子の興味に対しての探究心を育んでくれると思うからです。


是非、子どもの好きなものをより一緒に探求してみてください。新しい発見があるかもしれません。

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