AIの進化で、Webライターはどうなる?
近年、AIがとても身近になってきました。そして、近い将来、AIに取って代わる職業も多くあります。
「Webライターはクリエイティブな仕事だから大丈夫でしょ!」と思っているのなら、要注意。というのも、先日、堀江貴文さんがAIで書いた本を出版したんです!
それがこちら。Kindle版限定販売しています。
私も早速、読んでみました。目次など多少の機械っぽさはあるものの、少しの編集を加えれ、ばまったく違和感のない完成度で驚きます!
これはWebライターという職業も、あと数年……という感じがします。Webライターとはなんぞや?というところですが。
少なくとも、Web記事はAIに書けそう(むしろ得意そう)なので、Web記事だけを書いている方は、今のうちにスキルアップしておいたほうが良さそうです。
しかし、AIで小説も書ける時代まできているので、どうスキルアップをしたらいいのか、難しいところです。私なりに考えた結果は3点です。
01.編集力を身につける
現段階ではAIで書いたものも多少の編集作業が必要だと感じました。そのため「てにをは」などをしっかりと使えるようになり、日本語の文法をある程度頭に入れ、編集作業ができるようになることでまったく仕事がなくなるということは、今のところ避けられるかもしれません。
02.独自の視点や切り口を持つ
AIで書かれている文章は、その人の使いそうな言葉などの集計で書かれているようです。そのため、AIの集計や統計では出てこないような、あなた自身の視点や切り口を持つと個性ある内容になるため、いいかもしれません。
03.リサーチ力を高め、新しい発想に結びつける
リサーチ力だけではAIには敵いません。そこでAIを味方につけ、そのリサーチ力を活用しつつ、関連のないものを結びつける発想力を養うといいかもしれません。
いずれにせよ、「今後どうなる?Webライター!」という感じなのですが、今のうちにどうするかを考えておくことが必要です。
堀江貴文さんのAIで書いた本、かなりの完成度なので、一度読んでみるとびっくりしますよ。本当に。
さいごに、堀江貴文さんがAIで本を書いたというYouTubeもご紹介しておきます。
AIで書かれた本、あなたはどう思いましたか?コメント欄にご意見いただけると嬉しいです。
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