
イーロンマスクの伝記に思うこと
イーロンマスクの伝記を読んでいます。
2002年頃のスペースXの章で、
軍やNASAが、仕様や要件を山ほど定めているため、
当時のバイスプレジデントが、
『それが、要件だと軍の仕様で決まっているからです。』と
答えると、
イーロンマスクが、
『それは誰が書いたんだ?どういう理屈でそうなってるんだ?』
と、引かないというエピソードを読んで、
緒方貞子さんのお仕事のエピソードを思い出しました。
国と国を跨いでの難民支援の現場で、
このように決まっているから、できない、という場面で、
同じようなことをおっしゃっていました。
物事を突破していく必要があるとき、
既存の仕組みを作り変えていくような時には、
こういった姿勢で、取り組まねば、
世の中を変えていくことはできないのだと、
改めて思いました。
スクールの子どもたちが、
より良い世界のために、自分の頭で考え、実際に行動できる大人に育っていくために、どんなことが必要なのか。
次回の海外合宿では、
スペースXを訪問したいかな。
過去の合宿で、
アメリカのNASAや、
種子島宇宙センターも伺っているので、
宇宙系🌏の第三弾ということで。
やると決めてしまえば、
どこからか繋がりが運ばれてきて実現してしまう
スクールの合宿不思議あるあるに、超ご期待です。☺️