記憶が薄れていった時に
老婆が現われ
また あの時の事を鮮明に思い出した

あの時のような急な長い階段ではなかったが
僕が老婆と再び出会う事が出来たのは
長い年月をかけて階段を登りきったのだろう

人生という階段を・・・・・