「場を統べる人」と「場を滑る人」。
場を滑る人がいる。
思わず、パソコンの前で、コッペパンを噴出してしまった。
本当は、
「場を統べる人がいる。」
と、書きたかったが、思わず、思いがけない
ダブルミーニングになっていて、笑ってしまった。
「場を統べる人」は、「場を滑る人」。
そんなタイトルにしてもいいかもしれない。
さて、本題に戻そう。
「明石家さんま」さんや、「ダウンタウン」、「マツコ・デラックス」さん、
バラエティ番組で、場を統べている人。
彼らは、プロで、「場を統べている人」
これは、身近な人間関係にも、いる。
「私の話を聞いて!」
「俺の方を見て!!」
「(他人に注目がいくと)なんだよ!つまらねえな!!」
と、自分へ注目がないと、自己肯定できない人。
かつての自分がそうでしたから。
自己肯定を得る手段が、
「他人からの興味、関与」
しかない人は、
だいぶ、危険というか、あんまり、関わらないほうがいいです。
「あ、これ、その場を統べる人じゃないと、私は、不機嫌になる人だ!」
と、気づいた人は、
「場を滑る」人ではないです。
「なんだよ。この文章。っけ!!!」
という人が、
「場を滑る」人です。
あなたはどっちでしょう?
私は、適度に、両方の役を演じます。