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フォトグラファーのお仕事

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#カメラ

Twitterを見ていたら今の写真業界の問題点が凝縮されたツイートが流れてきたので、それに対する私見です。

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 Twitterをあさっていると物撮りに関する気になるツイートが流れてきました。 *アカウント名が直接出ないようスクリーンショットにさせていただきました。元ツイートは こちら をご覧ください。 Twitterなどでよくある「被害報告」的なツイートですが、引用リツイートやリプを含めて見ると、今の写真業界の問題点がいろいろと凝縮されているなと感じたので、少し私見を書いてみようかと思います。 だいたいの流れを説明すると

写真の価値を分かってもらうため私は写真教室をやる

おはようございます、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 2021年も終わろうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今年1年を振り返ると昨年からの新型コロナウイルスの影響で、仕事の上でも試行錯誤の1年でした。 仕事の主軸となっていた大都市圏からの企業案件は予想通り減ったため、地元の案件や個人の方向けのサービスの拡大、写真教室のオンライン化など新たな試みも始めてみました。 中でも写真教室については対面方式や大人数向けのセミナーが難しい状況が続き、苦労し

撮ってみたい写真に応じてカメラマンを選ぶと幸せになれるんじゃないでしょうか

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 以前書いたこちらの記事ですが、多くの方にお読みいただきありがとうございます。 この中で 「カメラマンが増える中で撮り手の世代や性別、作風でカメラマンが選べる時代になりつつあると思います」 と最後に書きました。 最近は特に強くこのことを感じていて、お客さんは撮ってみたい写真に応じて、年齢層や性別、作風、そのカメラマンのバックグラウンドからカメラマンを選ぶことで、満足感のある撮影体験ができるのではないかと思っています

写真とは99%の準備と1%のひらめきである

こんばんは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 突然ですが「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という、かの発明王・エジソンの名言があります。何かを成し遂げるために努力の大切さを説いた言葉ですが、写真にもこの言葉はかなり当てはまると最近思います。 職業としてカメラマンをやっていると「やっぱりプロの写真は違いますね~」と言っていただけるのはとても嬉しいことです。写真教室に来ていただける生徒さんもそのプロが持つ「何かしらの特別な技術」を求めて、参加してくれて

Lovegraphで撮影した写真をテレビ番組で使っていただきました。

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 さてタイトルどおりですが、Lovegraphカメラマンとして撮影した写真をテレビ番組で1枚使っていただきました。 1月26日にBS-TBSの「オトナ女子ストーリーズ」という番組で、Lovegraphの創業者でCCOの村田あつみさんが特集されたのですが、その中の紹介で自分の写真が1枚使われております↓ ちなみに上のリンク先で2月2日まで無料公開されているそうなので、ご覧になってみてください(番組後半が村田さんの紹介