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フォトグラファーのお仕事

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#フリーランス

撮ってみたい写真に応じてカメラマンを選ぶと幸せになれるんじゃないでしょうか

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 以前書いたこちらの記事ですが、多くの方にお読みいただきありがとうございます。 この中で 「カメラマンが増える中で撮り手の世代や性別、作風でカメラマンが選べる時代になりつつあると思います」 と最後に書きました。 最近は特に強くこのことを感じていて、お客さんは撮ってみたい写真に応じて、年齢層や性別、作風、そのカメラマンのバックグラウンドからカメラマンを選ぶことで、満足感のある撮影体験ができるのではないかと思っています

フリーランスカメラマンとして撮影技術プラスどんなスキルを身に着けるか

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 卒業・入学シーズンが終わり、今年のゴールデンウイークは作品撮りと執筆作業、オンライン写真教室に充てることになりそうですが、比較的ゆったりと過ごすことになりそうです。 時間的余裕ができると記事のネタをふとした瞬間に考えてしまうのですが、今回の「フリーランスカメラマンとして撮影技術プラスどんなスキルを身に着けるか」というのもふと思いついたテーマです。 周りで成功しているカメラマンはそれぞれのスキルを持っていた 周り

インボイス制度とフリーランスフォトグラファー

北陸を中心に出張撮影をしているフリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 今、巷では今年10月から消費税が10%に上がることが話題になっていますね。その際に消費税が一律で10%になるわけではなく、飲食料品など一定の品目については軽減税率8%が適用されることになっています。 この消費税増税と軽減税率の適用が僕も含め、商売をされている方には1つの問題で、消費税が10%と8%のもの2種類が存在するために収支の計算がかなり大変になりそうなんです。また当然、消費税が上がることから

フリーランスのカメラマンと源泉徴収の話

こんばんは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 気が付けば2021年もあっという間に1か月以上が過ぎ、2月の半ばに入ろうとしています。 そしてこの時期と言えば、企業のみなさんや僕たち個人事業主を悩ませるのが確定申告ですね。 日ごろからコツコツとまとめている方もいらっしゃれば、この申告書類の提出時期に一気にやってしまうという方もいらっしゃるでしょう(僕は後者かも・・・) 今回は確定申告の中でも少しコアなお話ですが「フリーランスのカメラマンって源泉徴収をどう考えれ

お笑い芸人の売れる・売れないから「営業活動」の大切さを考えてみる

年末のお忙しい時にすみませんが、フォトグラファーのまちゃるです。 突然ですがM-1グランプリでのミルクボーイの優勝おめでとうございます! 「これぞ漫才!」というような掛け合いを見せてもらって、かなり笑わせてもらいました。 これまで過去、M-1で活躍された芸人さんたちを見ていると、受賞直後に一気に仕事が入ってきたり(すでにミルクボーイさんも入ってるみたいですね)、ということですが、今後どのように売れていくんでしょうか? 今後に期待ですね。 その一方で、「彼らは漫才一本でや

カメラマンの集客方法や集客に使えるサービスについてまとめてみました。

こんにちは、フリーランスフォトグラファーのまちゃるです。 フリーランスで働くものにとって一番重要な業務内容と言えば 「集客」=「お仕事を依頼されること」 特に独立したばかりのころと言えば、しっかりとコネクションや定期的に仕事を依頼してもらえる得意先があればいいですが、安定的に集客していくのはなかなか頭を悩ませる課題だと思います。 自分も独立してからいくつかの集客サービスを使ってきたので、今日はそれらをシステム別に分類したり、僕が感じているメリット・デメリットについてま