2022年の民泊戦略とは?〜その③〜
どうも、2021年の年末から2022年の年始(現在1/5)まで、働きっぱなしだった僕ですが、本日やっとお休みとなったかずさんです。
さて、ここで「この人誰やねん」と思われている方がいらっしゃるかもしれませんので、かずさんの経歴を下記漫画でお話しておりますので、もしご興味があれば、ご覧ください。
さてさて、本日は、「2022年の民泊戦略とは?」というテーマのお話をしていきます。これについては、実は、Twitterの方で、ツイートしています。
今回は、このツイートに沿ってお話を進めていきます。
ちなみに、もし良ければ、僕のツイッターアカウントをフォローして頂けると飛び跳ねて喜びます。ぜひよろしくお願いします。
https://twitter.com/Kazuya_libinc
それでは、早速本題に移っていきます。
2022年の民泊戦略とは?
・地域特化型戦略
ターゲットを他県という大枠で捉えず、市区町村向けに絞る
・ラグジュアリー戦略
認知度と普及率の調整を行い、緩急をつけて売上を上げる
・差別化戦略(定番)
自分が決めた市場でしっかりポジションを取る
これらの戦略を上手く施策していくと良いかと思います。
では、今回は、差別化戦略(定番)についてをもっと深掘りしていきます。
・差別化戦略(定番)
自分が決めた市場でしっかりポジションを取るこれらの戦略を上手く施策していくと良いかと思いますと書いていますが、もっと言うと、今の需要に合わせて、差別化していくことが大事です。需要の推移は、前回ツイートしています。
↓画像が大き過ぎて全ての文章入らなかったので、一部スクショしています。
差別化戦略はど定番ですが、どうやって差別化するのかという基本的な基盤がない人が非常に多いです。
「なんか特別な商品置けばいいんでしょ?」
と思われがちですが、それだけではダメです。その売りとしているメインのものと他の要素とのバランスがあってこそ、初めて差別化が生きてきます。
「いやいや、メインの珍しいもの導入したら、上手くいっているよ」
とおっしゃっている方がもしいらっしゃったら、それは、たまたま別の要素のバランスが良かったから上手くいった訳です。そして、「メインの珍しいものを導入したら上手くいった」と思い込んでいる人は、これが正解と思って、その思考を別の施設や別のビジネスに応用してやれば、上手くいくと思って多額の資金を投入してやろうとしがちです。
それが失敗の元になります。
差別化戦略をうまくやっていくには、ベースとなる考え方が存在するんです。
その考え方に沿って、コンセプトを考えて、施策していくことが大切です。
また、怖いもので、何か新しい施策をやった時って、すぐに結果が出ないものです。だから、間違ったやり方をして、数ヶ月様子を見て、結局上手くいきませんでしたってなるとその期間も投資した資金も勿体無いですよね、、
なので、最初から正しい考え方に沿って、熟考し、正しく攻めていくことでしっかり結果が出ます。
間違った道を進むと、時間とお金を無駄にしてしまいますので、どうかお気をつけ下さい、、
「じゃあ、その差別化戦略の考え方ってどんなものなの?」
と思われいる方がいらっしゃるかと思いますが、詳しくは下記の記事に書いているので、ここでは、ざっくりと「こういう感じで考えます」みたいな部分をお伝えしていきます。
差別化戦略の考え方
よく言われている差別化戦略は、とりあえず何か特別なものを施設内に置いたらいいと思われがちですが、それが”周りにはない特別なもの”であれば、一時的には、差別化成功すると思います。ただ、その何か特別なものを別の施設が導入すれば、一瞬で差別化ではなくなります。なので、商品1つでの差別化ほど脆いものはありません。
そこで、施設に関わる要素を5つの要素に細分化して考える必要があります。
分け方としては、商品・価格・サービス・経験価値・アクセスという分け方です。
また、これら全てを良くすればいいわけではなくて、ここには評価バランスが存在します。差別化がうまくいくバランスが存在します。
なので、流れとしては、まず、5つの要素をある基準で(評価する表があります)評価します。←現状の評価を洗い出す。
そして、どの要素を伸ばして差別化していくのか考えます。ここで、決めた評価に沿って、低い評価は上げていくという施策ですね。
実際施策してすぐに効果が出ないので、まずコンセプトをしっかり決めて、それをブラさずに結果を待ちます。待つ間も、ABテストをしたり、アクティブな待ちをしていけば、結果は出ます。
ざっくりお伝えしましたが、こんな感じでしっかり差別化戦略を考えて施策していくことが大事です。結構、周りの方々、この考え方を知らない人多いので、これを知って、しっかり施策すると周りより一歩リードできますよ。
知っているか、知っていないかですね。
では、今日はこの辺で終わりにしますね〜