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地域特化型戦略について深掘りします
どうも、最近、読書熱が再熱して、電子書籍、現物の本を買いまくっているかずさんです。個人的には、読み飛ばしが出来る本は現物、読み飛ばしが難しい本は、電子書籍にすると良いかと思っています。僕は、電車の中では、電子書籍、家でゆっくりしているときは、現物の本みたいな使い分けをしています。
それは、さておき、あんた誰やねんと思われている方がいるかもしれませんので、下記に僕の経歴を漫画にしたものを載せておきますので、ご興味がある方は、ぜひご覧ください。
一々、読むのが面倒という方には、動画を見ていただければなと思います。
YouTubeでも、かずさん@民泊起業家(チャンネル登録者1218人)として活動しております。
さて、早速本題に入ります。
以前、下記リンクの記事で紹介した「地域特化型戦略」について、もっと深掘りした"具体的"な施策を今回はご紹介したいと思います。
前回の記事では、ターゲットをどこに絞るのかみたいなことを書いていましたが、ここでは、「地域特化型戦略」を行う上で必要な集客について、書いていこうと思います。
大半の人は、集客をOTAに頼っています。(※OTAとは・・・booking.comやAirbnbといった集客媒体のこと)実際、各集客媒体がかなり顧客を抱えているので、それは全然オッケーです。例えばですが、旅行に行くなら、必ずbooking.comを利用するという人は、googleで条件検索をせずに、すぐbooking.comのアプリを開く訳です。という訳なので、そういう人に対しては、そもそもbooking.comに自社物件を掲載していなければ、見つけられないということです。それは、他の集客媒体にも言えることで、airbnbしか使わない人も、Expediaしか使わない人もいる訳です。最近では、比較サイトが増えてきたので、そこから経由もあるかもですね。
まぁ今回は、一般的な集客経路や集客戦略については、触れません。また、追々書いていきます。
で、ですね、「地域特化型戦略」を行う上で必要な集客について、どういうことを行っていくかというと、ネット上の集客媒体を使いません。
【紙媒体+ランチェスター戦略】でいきます。
これが、地域特化型戦略では、最も効果的です。
まず、ランチェスター戦略っていうのは、簡単にいうと、「狙い撃ち」です。地域特化型戦略では、自社施設から半径500m以内のお客様へリーチすることだけを考えます。それ以外のお客様へのリーチは考えません。ここで、欲張ってはダメです。
そして、この半径500m以内のお客様へ、週1回「ニュースレター」を送ります。自社物件に関するニュースですね。(こだわりや熱い想い、最近こんなことがありました、豆知識等です。)もちろん施設情報(地図、電話番号等)は記載してくださいね。
ここで、ざっくりお伝えすると、この紙媒体の意味は、「価値観」を伝えるためです。自社施設がいかに安いか、いかに良い設備があるのかよりも「価値観」を優先して伝えます。
価値観に共感してもらうために、想いを伝え続けるんです。
なので、週1回という回数にしているんです。年に数回のビラだと意味がないんです。
週1回、想いを伝えて、知ってもらい、興味を持ってもらうことが大事です。
そして、価値観に共感してくれるお客様が増えれば、宿泊だけのプランではなく、日中利用できるプランや周辺のお店と協力して開催できる催し物をしても良い訳です。
もっと細い戦略もあるのですが、今回だけでも、まぁまぁ深い内容をお伝えできたかと思いますので、今日はこの辺でやめておきます。
また、近々こんな感じの記事を書いていきます〜