どうでもいい話②「スイカバー。」
これは僕の日常に起きた超どうでもいい話。
(この記事が面白いのかどうか書いている本人もよく分かんないので、時間を無駄にしたくない方は読まないことをお勧めします。でもすぐに読み終える文量なのでほんとは読んでほしいなんつって汗)
ある日、コンビ二に寄った時に(しょうもない)事件は起きた。
ヤンキーが店内をうろついている。顔が白くてごつごつしている。かつ長い。大根みたいな顔なので、「大根男」と表記させてもらう。
大根男はアイスコーナーの周りをうろついている。ちょくちょく商品を触る。というよりめっちゃ触る。そして戻す。これは一番手前に陳列する商品をなんとなく買いたくない所以だ。
ちなみに僕がコンビニで買うアイスはスイカバー、もしくはパルム。
早く店内を出ようと思い、僕は何を買うか集中していると、なにやら店内が騒がしい。
大根男と店員が揉めているようだ。(うわああぁ、どうして・・・)
少しは世間体が気にならないのだろうか。
ヒートアップした店員が、緊急に非常ボタンかなにかのスイッチを押したらしい。
店内は暗転。サイレンのような爆音がレジの方から鳴り出した。
コンビニが第二形態に進化したのだ。
(え?ヤバくね??)
大根男は状況のヤバさに気づいたのか早急に店内を出ていった。
(よかったー)
コンビニは通常形態に戻った。
と、おもいきや・・・
さっきの大根男が戻ってきた。(げっっ!また来た!)
アイスクリームコーナーに向かい、何かをオモムロに掴んで、レジに足を運ぶ。
「このまま帰ったらカッコ悪いから、スイカバーだけ買って帰るわ!!」
変なとこで世間体を気にする大根男であった。
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