【孤狼の血-LEVEL2】みんなで観に行きゃぁええんじゃ!!~「LEVEL2」は未完成な日岡の黒歴史シリーズへ~
この記事では映画「孤狼の血-LEVEL2」の情報や筆者が実際に観た感想、グッズ情報などをまとめたものになります。1作目からとにかく素晴らしかったので共有したいと思います。
LEVEL2を実際に観に行った感想は音声で話しました。ネタバレなしです。
「孤狼の血-LEVEL2」を観に行った感想
映画「孤狼の血」とは?
孤狼の血
「広島抗争」も参照
昭和63年、広島。呉原東署のマル暴刑事大上の下に、新米刑事の日岡が配属された。呉原では尾谷組と加古村組の対立が激化、大上は暴力団同士の抗争を影で抑えこんでいた。大上は上早稲失踪事件をもとに、カタギ(一般人)に手を出した加古村組を壊滅させようと目論む。大上と日岡は捜査を進めるが、しかし捜査とは名ばかりで、恐喝・暴行・拷問などを平気で行う大上の手法に、日岡は「大上さんの正義はなんですか」と猛烈に反発する。
1作目はAmazon Prime Videoで視聴可能です。
漫画もあるようです
2作目 映画「孤狼の血-LEVEL2」
3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれ殺害されたマル暴の刑事・大上の後を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡(松坂桃李)。
しかし、刑務所から出所した“ある男”の登場によって、その危うい秩序が崩れていく…。
やくざの抗争、警察組織の闇、マスコミによるリーク、身内に迫る魔の手、
そして圧倒的“悪魔”=上林(鈴木亮平)の存在によって、
日岡は絶体絶命の窮地に追い込まれる…!
感想まとめ
「孤狼の血-LEVEL2」-生々しさと熱量を感じれる映画は貴重なので観ておくべき
"前作を遥かに超える傑作。
東映ハードボイルド路線の復活を確信した。" 竹内力
"僕の中の男としての何かが滾りました。" 盛山(見取り図)
"1人1人それぞれの「理由」による戦い。しびれました。" リリー(見取り図)
そもそもカメレオン俳優として知られる鈴木亮平ではありますが、まさかここまでやるか!?のインパクトで、「だって、あなた、この前まで大河ドラマで立派な西郷どんやってたでしょう?」と突っ込み入れたくなるほどにキレちゃってます。つまりは、イッちゃってます!
出演者インタビュー
大上さん亡き後、日岡なりに警察で作り上げていた正義というものが崩れて、大上さんの遺志を受け継いだ正義というものを構築していく過程。だからこそ、まだ未熟だし、裏切られるし、ミスもするし、後悔もするし、たくさん落ち度がある。今回の『LEVEL2』というのは日岡にとって負け戦。そこをどう足掻いて、『凶犬の眼』に繋げるかというのを考えながら、撮影をしていました。
「僕個人としては、上林を悪役だとはいまだに思っていない。だから全く悪役として演じてはいないです。少しでも“悪役っぽく”演じてしまうと、『悪役』としてしか見られなくなり、お客さんは離れてしまう」
「完成した作品の中には、これまでに見たことがない自分がいて。自分でも怖かったです」
グッズ情報
8月27日(金)から入場者プレゼント第2弾
広島ではコラボグッズも!