牙を研げ!第1章
まずこの本を解説、自分で理解するには非常高いハードルとなっている。一度読んでみたが理解にするのに困難をし、自分の無知さ、理解力の無さに打ちのめされる結果となったからだ。
敬遠していた本を改めて自分が出来る範囲の理解力を書く事に意義があると思い、今回のテーマにしてみた。自分のスキルが上がる秘訣は多少のストレスを与える事と何かに記載させれいたのを思い出した。
正直言って読む事がストレスなのは認めるが、読んだ事が無駄にならない、ゆっくりでも自分の肥やしになれれば、モチベーションに繋がる。
はじめは、ビジネスパーソンの教養は多岐に渡り必要となってくるが、【狡さ】。
その狡さについ日本のて歴史背景も組み込んだ内容となっている。
現代のビジネスパーソンには、[統師網領]が非常に好まれる。統師網領については、一部のエリート階級に向けた指南書であり、中管理職向けで全くないのだ。マキャベリの君主論と似ているのかもしれない。
しかし日本は戦争で大敗をしている。この指南書は精神論が多く書かれており、組織としては正解ではなかったので、逆に失敗の本質を学ぶのには最適かもしれない。
ただ、トップは孤独との戦いなので、この様な指南書がモチベーション、自身を奮い立たせる良いきっかけになっているので、それはそれで間違いではないのかもしれない。
しかし今のご時世、昔もそうだか、サラリーマンの殆どがその立場ではない限り、いかに社会政治ができ、狡さを存分に発揮するかで、今後の自分の人生が変わるのである。
統師網領ばかり学んだビジネスマンがゴリゴリに仕事をしては逆に出世が出来ないのである。
そこで著者が推薦しているののが、作戦要務令という本である。
こちらは私なりに要約するが、[上手くやれ]という上司のマジックワードに対処しながら、独断専行を行いわないといけない、上手くやった結果上司の手柄になるが、何もしないというのも何も出来ない人間、上手くいかなかった場合は自分の責任になると覚悟を決めさせると記載されているではないか。
独断専行できる人間にもそれなりのスキルが大切にはなっている。
社交的かつ、会社の意思に反さず、斜めの繋がりがある。これは完璧なサラリーマンなんだと私でも理解する事が容易である人物が、うまくやれのキーワードに授かれるチャンスの数が多いのだ。
この作戦要務令には非常に役立つ事が書いてある、意表をつけ!という点だ。意表をつくと相手は怯む、この怯むに付け込むのだ。
期待以上の仕事をするのは、ある意味合点がいく。
まずば第1章おわり。