転職した話・ライトサイド編
テテマーチに転職した。
コミュニケーションデザイン室のプランナーとして6月から働いている。
なぜ、テテマーチに転職したか。
前回こちらのnoteで転職を決意するまでについて書いた。
自己分析と転職についての解像度を高める中で
・企画ができる仕事である
・SNSが好きなので、SNSの領域の仕事がしたい
・イベントなども開催したい
・プライベートで知り合った人とも仕事ができる可能性があるものが良い
という4つの軸を作った。
正直、そんな仕事あるのかなと思いつつ色んな会社のお話を聞いていたのですが、ありました。上記の条件に当てはまる会社がテテマーチだった。
テテマーチはSNSマーケティング事業を主力とした会社です。※決してSNSマーケティングだけをやっている会社ではありませんが、SNSに強いのも事実なので一旦SNSの会社と考えていただければ。
SINIS(サイニス)というInstagramの分析ツールを開発していたり、SNSの中でも特にInstagram運用が得意。
僕の所属しているコミュニケーションデザイン室はその中でもかなり特殊な部署で
・SNSを使った企画のプランニング
・イベント運営、企画
・コンテンツの企画と制作
・その他社内外のコミュニケーションに関わる諸々
などを業務とする。
ここで先述の僕の転職軸を再度見てみましょう。
・企画ができる仕事である→できる
・SNSが好きなので、SNSの領域の仕事がしたい→SNS領域の仕事である
・イベントなども開催したい→できる
・プライベートで知り合った人とも仕事ができる可能性があるものが良い→イベントしたり、写真・記事制作など仕事の依頼ができる
全部満たしている!!!!役満!!!!
とまぁ、勿論それだけではないですが、色々考えた結果、この度入社させていただくことになりました。
一緒に働いているコミュニケーションデザイン室・室長のフクママサヒロは
↑この考えを体現している。
プライベートで知り合った人とガンガン仕事を作っていくし、仕事で知り合った人もいつの間にか仲良くなっていたりする。
プライベートと仕事の境界を緩やかに溶かしていきたいと思っていた僕にとって、この上ないモデルケース。
実際、Twitterなどで仲良くなった方々と一緒にイベントをさせて頂く話なども進行中。
ちょっとネガティブな話になってしまうけど、僕は仕事で楽しいと思ったことがそんなにない。
ファーストキャリアの銀行員の時はその場所にいること自体が辛いくらい嫌だったし、その後もなんか上手くいかないなぁと思うことが多かった。
どちらかというと「仕事」というものに対してネガな印象があるし、仕事は仕事、プライベートはプライベートという考えを持っていたのもそのあたりの経験がベースになっている気がする。
テテマーチに入ってまだ、1か月くらいだけど、今とても楽しい。
忖度なしで言うけど、入って良かったなぁととても思っている。
働いているメンバーも大変なことはあると思うけど、基本楽しそうだ。
もっと成長したいし、周りのみんなの役に立ちたい。自分自身でもやりたいことが沢山ある。
仕事も含めて、今までやってきたことが、形になっているような気がおぼろげながらしている。
※ただ、本当にたまたま見つかったというよりは今まで色々活動したり、いろんな方とお話しさせていただいたりしたご縁でテテマーチの存在を知っていたことは転職の選択肢に上がる要因には多分にあるし、選考の際 仕事以外の個人活動(メディアを立ち上げたり、イベントをしたり)などにも興味を持っていただいた部分もあるので、たまたまうまくいったわけではないと思っている。
社内とか社外とか関係なく、面白いことを一緒にしていきたいし、それができる組織なので、ぜひいろんな方と積極的に活動していきたい。
それはテテマーチが掲げる"楽儲け(たのもうけ)"の理念にも通じる。
"楽儲け"とは楽しくなかったらやる意味がない、でもお金が儲けられなかったらそれはそれでやる意味がないので、楽しいと儲けるときちんと両立させましょう、という考えだ。
一方的にお願いするとか、お金を払う・払われるというだけの関係性より、長期的に見て一緒に共創したり、お金が設けられる仕組みを作っていけるようになりたい。
僕が入社するのとほぼ同じタイミングで、SNS時代にあったプロモーション企画を行う、「餅屋」というソーシャルコンテンツスタジオも立ち上がったので、更にワクワクしている。※餅屋の仕事もやってます。
今はあまり気軽には開放できないけど、イベントスペースもある。
なので是非
・SNSの事で相談がある
・SNSで何か企画したい
・何か面白い事したい
などなどありましたらお気軽にご相談ください。
最後に、転職活動を始める前、メンタルが落ちに落ちていた僕はたまたまその時に見た「STARWARS スカイウォーカーの夜明け」で自身の在り方に悩むレイやカイロ・レンに激しく共感した。
この映画では、主人公のレイは自分の在り方やアイデンティについて序盤からずっと悩んでいた。
その1つの理由に彼女には家族がおらず、苗字もない事から、得も言えぬ孤独感と寄る辺のなさが原因だった。
しかし、そんな彼女は「STARWARS スカイウォーカーの夜明け」のラストでは「レイ・スカイウォーカー」を名乗る。
詳細は言わないけど、彼女が苗字を名乗るのは自分のアイデンティティと居場所を自分自身で決めたからだ。
僕はずっと(主にプライベートの)自己紹介で会社名乗るのだりぃなーと思っていた。
会社とか個人の自己紹介でどうでもいいやろ、みたいに思っていたけどそれは結局のところ、自分の在り方や居場所に納得感が少なかったからだと思う。
でも今なら言いたい。
テテマーチのオカモトカズマです。と
これから大変なことも、自分の力不足を実感することもあると思うけど、自分で選んだ居場所に見合うように頑張りたいと思う。
僕が感じた悩みと同じような悩みや仕事やキャリアについての悩みを感じている人がいたら、僕で良ければ話聞くので、お気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの人生と仕事が光に満ちたものでありますよう。
フォースと共にあらんことを。