会社で務めている時にうつになったら
こんにちは、副業初心者コーチの中村です。
僕は過去に2回うつ病と診断されました。
日本ではうつ病(躁うつ含む)の患者は1000万人以上いると言われています。
自分の周りの人を観察してみると、その様な雰囲気の人を見かけないでしょうか? でもそれは他人事ではありません。
この記事では会社員がうつになるきっかけや、なりそうになった時、うつになってしまった時の対処法について私自身の経験を元に書いていきます。
日本人は仕事が原因のうつが多い
こちらの記事ではなんと、日本人のうつ状態になる割合はアメリカの3倍とのことです。しかも、そのうちの80%以上が仕事上のストレスとのこと。
日本は、仕事に対するプレッシャーや過労が原因でうつ病になる人が多いと言われています。長時間労働やストレスの高い環境で働くことが一般的で、その結果、心身のバランスを崩してしまう人が増えています。
東洋経済ONLINE 「日本人は、だから「うつ」になってしまう」
真面目すぎる・上司からの心無い言葉・同僚からの無視などではなく、僕がうつになった原因を元に話していきます。
中途半端に良い評価をもらってしまう
自分もそうでしたが多くの会社員は、自分の仕事に対して真剣に取り組んでいます。しかし、その真剣さが自分の実力以上の評価をされてしまい「この人ならリーダーをやられても大丈夫」と思われてしまいます。
そうなると、今まで以上に大きなプレッシャーや成果を出せなかった時に自己肯定感が低下し絶望感や無力感が広がりうつ病になるリスクが上がります。
何が何でもNoということが出来なかった
僕の場合はその業界に入ってわずか1年で現場リーダーに昇進しました。周りの状況は以下の通りでした。
部下はすべて10年以上のベテラン
年齢も10歳以上年上
上司はサイコパス
今思うととんでもない職場でしたね。こんな状況ですから追い詰められ自己嫌悪に陥りうつになりました。
一番の原因は、周りの人間をみてリーダーを断るのが一番。そしてリーダーに選ばれるくらいなので会社から見るとそれなりに使える人材。
だから無理にNoと言ってもクビになる可能性はかなり低かったと思います。
リーダーや出世という甘い言葉に惑わされてしたのかもしれませんね。
逃げる方法を考える
仕事によってうつになったのなら、原因を取り除くにはその仕事から離れるのが一番の解決策。一番良いのは医者からの診断書をもらい休職することです。
その間は給料は減りますが今後の人生のことを考えると、無理にでも休むべきです。休職をすることでのメリットは
ストレスの原因から離れられる
自分のことを客観的に見る時間を得られる
冷静に判断する時間が増える
休職をもらう際に会社に申請をする時に以下のことをやっておくと良いでしょう。特に音声で記録しておけば、困った時の証拠になります。
医者の診断書を持っていく(コピーをしておく)
上司だけでなくその上の人間と一緒に話す(1対1話さない)
話した内容は紙に書いて履歴を残す
会話の内容を録音・録画しておく
自分で稼ぐ力をつけると道が広がる
最後に、重要なことは自分で稼ぐ力を身につけておくことです。自分自身が収入を生み出すことができれば、選択肢や可能性は広がります。
自己啓発や副業などを通じて、新たなスキルや知識を習得し、自己成長を遂げることが重要です。
もしあなたが将来的に独立したり、自分のビジネスを始めたりすることを考えているのであれば、今から行動を起こすことが大切です。
自分の得意なことや興味のある分野で、副業として始めることも一つの方法です。インターネットを活用して自分のスキルや商品を販売することも可能です。
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自己成長と自己実現のために、自分で稼ぐ力をつける一歩を踏み出しましょう。
この記事は以上です。
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